まるで別人!?部下のやる気を向上するための働き方の意識とマインドセットを伝授!|鴨頭嘉人直伝[10]

部下のやる気を向上させる方法

本記事は動画の【18:13】辺りから▶「できるリーダーの㊙仕事術」部下のやる気に火をつける

「意識の時代」の働き方改革の要は「現場にいる店長」だ!|鴨頭嘉人直伝

 

じゃあ現場で働いている社員さんやアルバイトスタッフさんが「うわー、この仕事最高ですね!」って心の改革できるの誰ですか?

 

店長でしょ?

 

違います?

 

だからこの意識改革、本当の意味での真の働き方改革、僕はこの働き方改革の中心者は店舗ビジネスであれば絶対店長だと思います。

 

働いてる人が「めっちゃ楽しいー!」って思えるような環境を作れるのは、政府にも社長にも難しい。

 

もちろん経営者だったら店長の皆さんがそんな環境を作るためのサポートくらいはちょっとできるかもね。

 

それが精一杯だと思います。

 

ギリギリ限界。

 

中心者と言えば絶対僕は店長だと思います。

 

だから働き方改革はあえて言うならば上から降りてこない。

 

現場からです。

 

僕はそう思います。

 

いや、絶対そうです。

 

異論あります?

 

いや現場からじゃねえよ、上からだって思います?

 

実感できないでしょ、そんなの。

 

だって今もう上やってるじゃん。

 

でも働き方改革全体に起きてますか?

 

起きてないでしょ。

 

僕は絶対現場からしか働き方改革起きないと思ってます。

 

だって意識改革だから。

 

上から降りてくるのは物だけなんです。

 

給与体系とか労働時間のこととか、法律とか。

 

そういうものは形、目に見えるものしか変えられないです。

 

見えないところを変えられるのは現場です。

 

これは変わらないと思います、これからも。

 

だから店長が本当の意味での働き方改革の中心者だと思うんです。

 

つまり意識です。

 

どんな意識でこの仕事をやるか。

 

それが全てだと思います。

 

まあ、考えてみれば僕、物質の時代なんです。

 

いわゆるお金儲けのためだったら何だってやるっていうような世代だったんですけど。

 

それでもなぜ僕がマクドナルドに入社しようと思ったかっていうことを今振り返ってみると、だから本当に入社したのって21の時とかなんで、ちょうど30年前なんですけど。

 

30年前なぜ僕が「マックで働きたい」って思ったかって考えると、こっち(意識)でしたね。

 

次回:11)知られざる鴨頭嘉人が「マクドナルド」に入社した理由とは?

ABOUTこの記事をかいた人

講演家、YouTuber。日本マクドナルドでの勤務を経て、2010年独立。人材育成やマネジメント、リーダーシップについての講演・研修を熱い想いで行う「炎の講演家」として活躍。これらを記した著書も多数。YouTubeチャンネル登録者数100万人以上、再生回数2億回以上を数える。