公式|「働きたくない・やる気が出ない」から脱却するための習慣術[1]

モチベーションを維持し続ける習慣術

本記事の動画はこちら▶「疲れた、仕事したくない、やる気が出ない」からの脱却法

ポジティブ一色に思える鴨頭嘉人。実はネガティブだった!?

 

僕ね元々根本はネガティブなんです。

 

考えてもらったらわかると思うんですけど、僕あの前向きになろう、ポジティブにいこう、明るくしようとかセミナーで言いまくってるんです。

 

良かったらYouTubeで「鴨頭」って検索したら、僕のYouTubeって1400本くらい出てるんで、どれ見ても明るく行こう、元気に行こう、前向きに行こうばっかり言ってるんです。バカみたいに。

 

何でそんな事言うかって言うと元々ネガティブだからです。

 

いいですか、元々明るい人は明るく行こうなんて言いません。明るいんで。

 

わかります?なんとなく。

 

なんとなくわかりますよね。元々ネガティブだった時に凄く辛くて苦しくて悲しくて、死にたいとかいう体験を持っている人が、それを乗り越えてこっちが良いやって思いがあまりにも強すぎて、みんなにも強要しちゃうんですよ。

 

僕そういうタイプなんで、元々子供の頃は転校生で常にいじめられっ子で殴る蹴るで、失声症と言って声が出ない病気だったんです。そういう人間でした。

 

ネガティブな経験がああったことが前向きで良い状態でいる習慣を作る

 

でマクドナルドで初めてなんか認めてもらえてやっと明るくなれて、だからマクドナルド大好きになって、でもマクドナルドでも1店舗目で大失敗して、また鬱になって、お店に行けなくなって、でまた左遷というか飛ばしてもらってまた復活してみたいな、まあそんなもんでございます。

 

だから今みたいに前向きに行こうということを強く発信できるんです。それがあったからです。

 

多分そのことをわかってらっしゃって今聞いてくださったんだと思います。

 

だからこそ前向きで良い状態でいるための習慣を持ってる、これが1つ目です。

 

次回:2)モチベーションを維持する方法【その①】朝のセットアップ

ABOUTこの記事をかいた人

講演家、YouTuber。日本マクドナルドでの勤務を経て、2010年独立。人材育成やマネジメント、リーダーシップについての講演・研修を熱い想いで行う「炎の講演家」として活躍。これらを記した著書も多数。YouTubeチャンネル登録者数100万人以上、再生回数2億回以上を数える。