本記事は動画の【10:22】辺りから▶辞めない会社はこうつくる!【辞めさせない3つの超具体案】
「この経営者のもとで働きたい」と思わせることは給与と同じ価値を持つ
次3番目。
「他者より人間力の高い経営者になる」
ここは人間的魅力で社員はどこにも行きたくないっていう風に感じる人になる。この3つです。
スタッフに長く働いてもらうための方法としては。
要は給与低くても、「この社長と居るとメリットがある」って感じるパターンっていうのがあるんです。
なんでかって言うと、社員の言葉ですよ?
「自分が成長できる」
これね、社員にとってのメリットなんです。
「この社長と居たら人間的に成長できるな」って思うことって認められることとか、給与をもらうことと同じように価値があるんです。
そう思わない?そうだよね。
そういう人に経営者がなっていると、人は集まります。
鴨頭嘉人の社員は自分の給与を知らないで入社してくる!?
ちょっと極端な例だけど、うちの社員って誰1人、入社前に自分の給与を知ってた人間居ないんです。
みんな給与をもらえるかどうかもわからないにもかかわらず、入ってくるんです。
だって俺YouTubeでも喋ってるもんね。
「ヒロキングは半年間給与ゼロだった」って喋ってるから。
それ結構知ってるじゃん?知ってたよね?
ということは「俺ももしかしてそれあり得るな」と思わない?あり得るよね?
でも入ってくるわけよ。
で、入った後に「俺給与を払うよ」って言うと、「良かった」ってなるわけ。
なんでかって言うと、人間力が高いからです僕の。
これあんまり自分で言わないよね、普通・・・まあ良いや、そうなんです。
うちの社員から見たら、だよ?
他の俺のことが嫌いな人から見たら「お前舐めんな。お前の人間力なんか地底より低いわ」みたいに思う人が居るかもしれないけど。
うちに来た社員にとってみると、「この人、鴨さんと一緒に居たら俺は成長できる」っていう風に思う人が入ってきてるわけ。
だけどその後続けられるかどうかはこれ(給与)は関係あるんです。
うちで言うとヒロキングは結婚して子供も居るので、「身近な人を幸せにするためのツール」としての高い給与は必要だから、今ヒロキングの給与はめちゃ高い。
意味わかりました?
これはあくまで僕が考えてるんです。