本記事は動画の【05:01】辺りから▶「伝える力」よりも、一生使えるホンモノの学ぶ力を育む『聴く力』とは?
聴き力を自由自在に使いこなしていた鴨頭嘉人
要は2.5倍くらいの印象になってるわけです。
それは僕の聴き力だと思います。
めっちゃ意識してました。
目的があったから。
つまり、聴いただけで相手に覚えてもらうこともできるってこと。
話しかけなくても、です。
懇親会は話しかけてたけど。
でも、話しかけるのも僕は自分の主張じゃないです。
質問でした。
とにかく聴いてたんです。
「大嶋さんは普段どんな生活習慣持ってますか?」とか。
「どうやって講演家になったんですか?」とか。
「チームとメンバーがネガティブになった時どうしてますか?」とか。
「今日のセミナーのオープニングってなんであの話だったんですか?」とか。
「なんでいっつもVTRばっかり流すんですか?」とか。
もう聴きまくり。
でも、僕くらいだったんじゃないですかね。
「講演料いくらとってますか?」って聴いたの。
普通聴かないですよね?
僕まあまあ良く言うと「積極的に懐に入る」
悪く言うと「失礼な男」なので。
ぐいぐい。
だって、なんでかって言うと、僕は講師になりたかったからなんです。
必要な情報じゃないですか。
いつかは「ああなるんだ」って思った時に、「いくらもらってるんだろう?」って気になりません?
(実際いくらだったんですか?)
えっとね、大嶋さんの場合ちょっとオブラートに包んで答えてて、「色々あって、例えば学校だったら1万円だったりする時もあるし、でもすごくお金があるところの団体だったら10万円越える時もあるし」みたいな、そんな感じの答え方だったんです。
でも、その後僕が講演家になってからずばりの金額教えてくれるようになりました。
で、大嶋さんが30万だったんで、僕の目標はその時から30万になったんです。
すぐに30万にはなってないですよ?
目標が30万だった。
いつか「同じ金額が取れるような講師になりたい」って思って。
今、僕、50万なんですけど。
ありがとうございます、ありがとうございます。
せーの、イイね!