本記事は動画の【02:52】辺りから▶「伝える力」よりも、一生使えるホンモノの学ぶ力を育む『聴く力』とは?
セミナーで誰よりも目立っていた鴨頭嘉人
とにかく自分のテンションを上げるためにやってたのは2つなんです。
1つは自分のテンションが上がる本を読むこと。
もう1つはテンションの上がるセミナーに行くこと。
で、僕、その時本当に追っかけてたのは大嶋啓介さん。
とにかく中身ないのにすごい元気になるセミナー。
日本一丈夫な人。
中身なくはないんだけど。
ごめんごめん、ちょっと語弊があった。
中身はあるんだけど、中身は全部人のパクリっていうすごい講演家の人が僕大好きで。
だって行くと元気になるんだもん。
僕は行く時にいつも目的を持って行ってるんです。
で、とにかくセミナー会場の一番前のできるだけ真ん中に座って誰よりも大きな拍手です。
誰よりも笑顔で。
最初。
で、大嶋さんが喋ったことがちょっとでも面白かったら「ハハハ!」って笑うわけです。
で、もうちょっと感動するとめっちゃ泣くんです。
「学ぶ」こと以外にも目的を持っていた
これね、目的があるからです。
もちろん学ぶという目的もあります。
もう1つあります。
僕は大嶋さんに覚えてもらいたかったんです。
大好きだから。
しかも僕は、この人みたいになりたいって思ったから、この人からいっぱい情報が欲しいわけです。
だから懇親会は絶対予約して、とにかく他の人を押し退けてでも講師の隣に座って質問責めをするわけです。
本当に僕はいつも大嶋さんの講演会、懇親会隣に行って質問しまくってたんで、ほんとにちょっとやりすぎてちょっと嫌われてたらしいんですけど。
大嶋さんって若い女の子が大好きなんです。
若い女の子隣にいて欲しいのに、いつもハゲのおっさんがいるから、「またいるよ…」みたいになってたらしいんですけど。
でも、少なくとも僕の目的は達成してました。
覚えてもらう。
もうめちゃめちゃ覚えられました。
「また来てるよこの人」って。
もうなんか4回目くらいかな?
普通に講演会スタートして「こんにちは、また来たんですか!」って言われて。
「もう10回以上来てますよね?」って言われて「はい!」って。
4回目だからね。
わかります?