「言葉」の使い方で人生が変わる!?夢がみるみる現実になっていく行動力を鍛える方法を伝授!|鴨頭嘉人公式[5]

夢が現実になる行動力を鍛える方法

本記事は動画の【09:07】辺りから▶思考は現実化する!人生を変える行動力の作り方

講演会に遅刻しそうになった鴨頭嘉人

 

去年?

 

今年だっけな。

 

僕講演家なんで色んな所に呼んでいただくじゃないですか。

 

倫理法人会だったね、愛媛の高松か。

 

愛媛の高松?

 

徳島。

 

愛媛の高松って地理的に間違ってる。

 

なんで俺が間違ったのにお前にキレてんだ俺?

 

高松に行くことがあって、羽田空港に行ったら全便欠航。

 

理由はなんだっけあれ?

 

風?

 

突風だ、全便欠航。

 

霧だ、よく覚えてんな。

 

俺全部間違えてるね、過去の記憶。

 

霧で飛ばなかったんです。

 

羽田空港がパニック映画みたいになってた。

 

みんなもう怒り狂ってるわけ。

 

「どうなってんだよこれ!」とか言ってるわけ。

 

「誰に聞けば良いんだ、誰に!」ってみんな叫んでるわけ。

 

だから子供とか「うえーん」って泣いてたりして。

 

みんなイライラしてさ。

 

俺その時ずっと写真撮ってたの、「すげえすげえ!」って。

 

写真撮ってるわけ。

 

「どうせなんとかなるわ」って思ってるわけ。

 

しかもみんながすごい不安そうになって負のオーラが来るから。

 

俺、負のオーラ嫌いなの。

 

なんか嫌なの、俺負のオーラは過去にいっぱい経験してるから、すごい嫌だから。

 

その負のオーラがこない対策を考えるわけだ。

 

すごいね俺ね。

 

「絶対俺に来ないようにしよう。バリアを作ろう」と思ったわけ。

 

バリア作るってマスクするとか俺らしくないじゃん?

 

回避してるみたいで。

 

「もっと前向きな対処はないのか?」と思った時に、「そうだ、言葉にしよう

」って思って、「大丈夫、大丈夫」とか笑顔で言ってたわけ。

 

だいぶ危ないおっさんだよね。

 

みんなイライラしてるのに、「大丈夫大丈夫。みんなも大丈夫だよ」とか何の根拠もなく言ってたわけ。

 

で、向こうの高松の倫理法人会の人に電話するわけです。

 

「すごいですよ羽田空港。超盛り上がってて。霧で飛ばないらしいんです」

 

「あぁそうですか」

 

向こうの会長が俺と同じハートだった。

 

「あぁ、そうですか。でも何とかなりますよ」って向こうも言ったんだ。

 

「そうですよね、なりますよね」

 

「じゃあ鴨頭さん、とりあえず新神戸まで新幹線乗ってください」

 

「わかりました。とりあえず乗ります」とか言って乗るわけ。

 

向こうも「とりあえず」って言って。

 

で、乗るじゃん。

 

次回:6)「言葉が出来事を生み出す」と実感した鴨頭嘉人のエピソード②

ABOUTこの記事をかいた人

講演家、YouTuber。日本マクドナルドでの勤務を経て、2010年独立。人材育成やマネジメント、リーダーシップについての講演・研修を熱い想いで行う「炎の講演家」として活躍。これらを記した著書も多数。YouTubeチャンネル登録者数100万人以上、再生回数2億回以上を数える。