本記事は動画の【16:06】辺りから▶【深イイ話】人生で迷ったら思い出して欲しい言葉
講演会で起こした誰も想像できない鴨頭嘉人のアクション
「俺途中からだけど、出してください」って言おうと思って。
行ったら、1,000人ぐらいの講演会だったんです。
「やべえ。1,000人だと美樹さんに声かけるチャンスないじゃん」と。
僕の講演会みたく、撮影会なんかやらないからね?
当たり前だけど。
司会者が言ってから出てきて、最初に降壇しても会えないからどうしようと思って。
「やべえ。どこで声かければ良いんだろう」と思いながら待ってたんです。
そしたらチャンスが来たんです。
Q&Aタイムになったんです。
きた!
「何か質問ある人」
「はああああい!!」って言って。
シーンとしてる中よ?
全然みんなで奪い合ってないのに、誰も言わないのに「はいはいはいはい!」って言ったら、司会者の人が「なんか元気の良い人が来てますね」とか。
もちろん無名だからね、その時の俺。
誰も僕のことなんか知らないので「何だあのハゲ」みたいな感じです、会場は。
「大丈夫?このおっさん。頭おかしいいんじゃないの?」みたいな目で、僕は白い目は結構その頃好きだったので、もう全然「はいはいはいはい!」とか言って。
だってこのチャンスを取らなかったら、そのアワードに出れないのがわかってるから。
チャンスない。
普通に申し込んだら無理に決まってるから。
そうしたら「じゃあ、どうぞ」とか言って。
「美樹さん、質問はありません!」って言ったわけ。
そしたら「えっ?」とかなって。
もう会場も「えっ?」とかなって。
「僕はハッピーマイレージっていう活動で世界を変えるんです。そのためにはサービス業で働く人が、自分の仕事の価値に気付くっていうきっかけを伝えるためにやるんですけど、まだまだ力が足りない。まだまだ影響力が足りない。もっと多くの人に僕のことを知ってもらわないと、この変革はできないんです。だから僕は美樹さんがやってる『夢AWARD』で優勝するって決めてます!」って宣言したら、美樹さんが「質問じゃなくて売り込みに来たんだね」って言ったの。
「その通りです!」って言ったら会場中が拍手になったんです。