本記事は動画の【11:51】辺りから▶【深イイ話】人生で迷ったら思い出して欲しい言葉
マクドナルド時代、高学歴出身者に囲まれていた鴨頭嘉人
マクドナルドだってその時はすごい勢いあったから、高卒の子なんてあんまり採ってないん
です。
ほとんど大卒。
同期、早稲田政経いっぱいいた、東大もいたから。
その時、マクドナルドが絶好調だった頃なんで。
だから、僕は多分マクドナルドの同期の中で一番頭が悪かったんです。
鴨頭嘉人は高卒。でも誰よりもチャレンジする社員で一番の成功者に
でも、誰よりもチャレンジする社員だったんです。
もう何でも「やります、やります」って。
何ならやっちゃいけないこともやる。
それぐらい僕はチャレンジしてたんです。
すると成果はそれだけ動いてれば出る時あるんです。
だから僕は日本一の成果とかをいっぱい取った。
世界でも1%の社員しか取れないタイトルも全部取ったんです。
「やればできる!」精神で講演家の道へ
そして、僕は講演家になったんです。
何の地盤もなく、後ろ盾もなく、何の根拠もなくです。
だから半年間仕事ゼロでした。
でもやったらできるって思ってるんです。
「やるチャンスが今はないだけだ。俺はやったらできるんだ」
そう思って誰よりも自分を売ってきました。
僕ほど僕を売った人間はいないと思います。
講演家ってそんなに売り込まないから。
売り込んだらちょっと売れてない雰囲気も出るしね。
売り込むと嫌われやすいんです、人気商売だから。
でも僕は売り込まなかったらデビューできなかったんです。
だから僕が何でデビューできたか?
自分で自分を売ったからです。
講演家の人で一人もいませんよ。
例えば派遣の登録ってあるんです。
講師派遣の会社っていうのが世の中にあって、僕そこに40個ぐらい登録してましたから。
実際の仕事の依頼が来たのはその中の3社くらいです。
でも40個ぐらい登録したの、僕しかいないと思います。
僕プロ講師の学校で「ここを登録すると良いよ」って教えますけど、誰もしませんよ。
2〜3個やって終わるんです。
僕は誰よりも売ってきたんです自分を。
なぜか?
「やったらできるんじゃが」って親父がずっと子供の頃から、自分が野球のセンスがなくて兄貴のようにプレーできなくて。
身体が弱くて仮病まで使っていた時も、親父はずっと「嘉人。ええか?お前はやったらできるんじゃが。お前はやったらできるんじゃが」って言っててくれた言葉が僕の中には残ってたんです。