本記事の動画はこちらから▶【深イイ話】人生で迷ったら思い出して欲しい言葉
人生を大きく変えるのは人との出会いではなく〇〇
人が人生変わるのは、そこに言葉との出会いがあった時なんです。
よく「人との出会いで人生が変わる」って言うじゃないですか。
僕は、間違いではないと思うんですけど、でも多分、人じゃないんです。
その人のある言葉で変わっていくんです。
だってその人と出会ったって、その人から何の言葉のプレゼントもなかったのに、そこで衝撃的に変化することはないと思いません?
僕も今までの人生を振り返ってみて、「あぁ、あの人の出会いで変わったな」っていう風に記憶してますが、冷静に考えるとその人と出会った瞬間に「ハッ」とかって変わってないので。
その人に言われたある言葉によって変わっていってるんです。
そう考えるとやっぱり言葉との出会いによって、人生は変わっていくんだと思うんです。
例えば小さい頃お父さんに「お前はとにかく根性だけはある」って言われたから、「根性あると思い込んだから、他の人よりも例えば部活をやった時に辛い練習も乗り越えられた」っていう人もいるだろうし。
僕、親父に言われてた言葉は「嘉人、お前はやったらできるんじゃが」この言葉をよく言われてたんです。
僕お兄さんが3つ上にいて、スーパースターだったんです、野球の。
中学の時からエースで4番。
何なら兄貴が中学校の時エースで4番だった時の控えのピッチャーは、西武ライオンズの森山良二っていってプロ野球の選手ですから。
それぐらいうちの兄貴は身体能力が高い。
身体能力が高いって言うか、うちのお父さんちょっと変な人で、星一徹だったんです。
『巨人の星』読んでない人ちょっとわからないかもしれないけど完全に星一徹で、うちの兄貴がもう2歳から3歳に上がる頃には、バッティングマシーンっていうのが家にありまして、ちっちゃいやつ。
ウィーンビヨーンってボール飛んできたら打つやつ。
3歳の時からそれを毎日やってたんです