強い組織を作る人材育成「リーダーシップ」と「マネジメント」の違い|鴨頭嘉人公式[3]

リーダーシップとマネジメントの違い

本記事は動画の【04:24】辺りから▶リーダーシップの定義、マネジメントとの違い

「人材育成」に投資を行い業績を伸ばしてきたマクドナルド

 

それぐらいリーダーシップとマネジメントによって業績が変わっていくっていうことはもう実証されているから、マクドナルドは一番お金と時間を何に投資するかと言うと、リーダーへの研修。

 

人生育成に一番お金と時間をかけている会社です。

 

マクドナルドは商品開発よりも、マーケティングよりも、人材育成にお金と時間をかけている会社。

 

だから外食産業でナンバーワンになることができた会社なんです。

 

今、かなり苦労はしてますけど、ここでもしマクドナルドが人材育成を怠ったら、マクドナルドの将来は無くなります。

 

どんなに業績が苦しくても、人材育成に投資し続けたから、今まではマクドナルド伸び続けてきたので。

 

マクドナルドって2年前から業績は落ちましたけど、1回も業績が落ちたことがない会社ではないですからね?

 

僕、社内にいる時に1回業績ガンと落ちてるんで。

 

良い感じで、僕のパワーに負け気味ですねスピーカーが。

 

大丈夫かな?

 

頑張れ、頑張れ。

 

この子がいるから大丈夫か。

 

マクドナルドは藤田田さんという創業社長さんの時はずっと業績伸び続けて、原田泳幸さんという社長さんの時は伸び続けてます。

 

サラ・カサノバで落ちたと思われてるけど、実は2代目の社長がいたんです。

 

そうです、そうです。

 

1代目の社長藤田田さん、2代目は原田さんじゃないですからね?

 

2代目は八木康行さんという社長がいたんです。

 

知らないですよね?

 

もう忘れていますね。

 

その時は4年間下がり続けてたんです、売り上げ。

 

で、その時原田泳幸さんが…あ、この話はあんまり外では言わないで?

 

ここだけちょっと、ここだけの話にしてもらって良いですか?

 

ここはあんまり外で言ってない話で、バレると怒られる話なので、一応内緒ね、ここだけね。

 

それ以外は全部OKです。

 

次回:4)マクドナルドの業績悪化を立て直した「リーダー」が行った驚きの行動とは?

ABOUTこの記事をかいた人

講演家、YouTuber。日本マクドナルドでの勤務を経て、2010年独立。人材育成やマネジメント、リーダーシップについての講演・研修を熱い想いで行う「炎の講演家」として活躍。これらを記した著書も多数。YouTubeチャンネル登録者数100万人以上、再生回数2億回以上を数える。