本記事は動画の【06:48】辺りから▶仕事ができる人は絶対にやらない!「効率が悪い人」が無意識でやっているNG習慣
本から得る情報のメリット、デメリットとは?
なぜ本は情報があまり汚れていないかと言うと著者は間違った本を出版すると、あとでそれが間違いだということを証明された時に、自分のブランドを損傷します。
世に出れなくなるということです。
そして出版社もリスクを背負ってるんです。
やっぱり間違った情報を流した出版社の信頼は落ちるからです。
つまり著者も出版社も自分の信頼を落とさないために、正しい情報かどうかをちゃんと確認してから本として出版します。
しかもインターネットの場合はやべぇこれ叩かれそうってなったらプチってなくせますが、本は急にはなくせないんです。
一度出してしまったら流通してしまったら証拠が残るんです。
だからすごく慎重にその情報が正しいかどうかをチェックしてから著者も書くし、出版社も出します。
だから正しい情報である確率が一番高く、しかも人を介さないで、しかも私達から見たら専門家や先生や知見、知覚、能力、経験値が高い方が書かれている可能性の高いメディア、それが本です。
だから特にビジネスの場合は本を大量に読むことです。
でも本にも一つリスクがあります。
遅いんです。
本というのは凄くスローメディアと言って、普通に考えたら今出されている本の内容は半年前の内容です。
ものすごくスピーディーに出版しても三ヶ月はかかります。
当たり前です。
著者の人が原稿を書いて校正して文字情報を整えた後に、ちゃんとあれWordとかじゃないんで、ちゃんとした書籍用のソフトで入力して、印刷を印刷屋さんでかけて、紙も選んでデザインを選んで、表紙もブックカバーも全部やって書店に発注をもらってから、出版社がちゃんと取次さんを通して本屋さんに並べるのにいくら急いでも三ヶ月かかります。
だから遅い情報なんです。
インターネットは逆にめっちゃ早いです。
だから一番良いのは本とインターネットの両方を使うことです。