鴨頭嘉人公式|変化を恐れるな!リーダーに教えたい人材育成の重要性[46]

本記事は動画の【1:36:36】辺りから▶ビジネスで結果を出し続けるリーダーは何を考えているのか?【超一流の思考回路】

部下からの信頼を得ることができる店長になることが、成果を出すための第一歩

 

でこれをやっているから次からの2項目目の効果が出ます。

 

つまり1日目の項目を受けると、最初ビフォーの状態は部下を変えようとして、店長が悩んでいるという状態からアフター、部下の力を引き出す店長の仕事が楽しいという状態が第1回目のゴールです。

 

これをやっておかないと他の項目を覚えて知識が増えても店長辛くなるんで。

 

そりゃそうですね。

 

だって店長一人でやる仕事なんかないですから。

 

全部部下にやってもらうのが店長の仕事なので、部下との信頼関係がないところに新しい知識とか、新しい政策とか戦略を打つと、もっとバラバラになってくんで。

 

1回目の授業が一番大事なので正直にネタばらしすると、1回目の授業の内容は毎回振り返ります。

 

第2回にも第3回目第4回にも第1回目の内容を振り返ります。

 

一回やって分かったら終わりという内容じゃないから。

 

もっといいましょうか。

 

部下からの信頼を集めれば、成果出すなんて簡単なんですよ。

 

もっといいましょうか。

 

リーダーって言うのはどんだけ部下に無理なことを言って喜んでやらせるかですよ、あってますよね。

 

無理っていうのはしんどいこととかギリギリのこととか、踏ん張ろうっていう時期でってあるわけですから仕事っていうのは。

 

その時にそのことをどんだけ「やりたいっす」とか「ありがとうございます、こんなことをやらせてもらえるんですか」って伝える力なんですよ。

 

店長だけじゃないですね、管理職だって、管理職なんてそればっかですよね。

 

店長にどれだけ負荷をかけて店長喜ばせるか見たの仕事なんで管理職は。

 

経営者もそうですよ。

 

経営者は管理職をどんだけ負荷をかけてやりがいを感じさせるかなんで。

 

それが一番ベースなので、1回目がある意味一番大事。

 

だから徹底的にこの半年間ぐらいずーっとこの項目は毎回を振り返りながら続けていく内容になっています。

 

次回:47)人手不足はどうして起こる?人手不足が起こらない会社の作り方を鴨頭嘉人が伝授!

ABOUTこの記事をかいた人

講演家、YouTuber。日本マクドナルドでの勤務を経て、2010年独立。人材育成やマネジメント、リーダーシップについての講演・研修を熱い想いで行う「炎の講演家」として活躍。これらを記した著書も多数。YouTubeチャンネル登録者数100万人以上、再生回数2億回以上を数える。