本記事は動画の【29:04】辺りから▶ビジネスで結果を出し続けるリーダーは何を考えているのか?【超一流の思考回路】
売上、スキル、関係ない。今、生き残るために必要な考え方は「変化」だ!
それが今から絶対持っておかなければならない考え方なんです。
だから変化を嫌うカルチャーを持っている組織から潰れていきます。
売上が高いかどうかじゃないです。
今イケてる方がいるとかそういう問題じゃないです。
今どんなにスキルが高くてもどんなに組織が強くても変化に対応できない、カルチャー、文化がある企業は絶対に潰れます。
だって、お客様が求める価値がどんどんどんどん変わっていく時代だからです。
これ説明するととんでもない量になるので、もう半日くらい喋れちゃうので、極一部しかやらない。
時代の変化すごくないですか?
例えば、一番最新のあれすごくないですか?
「Amazon Go」
まだ日本には来てませんけどね。
ポケモンGOじゃないですよ。
「Amazon Go」
Amazonが経営しているコンビニエンスストア、行ったことある人います?
いないですね。
Amazonの本社に今もうオープンしているんですけど、ね、すごいですよ。
入店するときにsuicaみたいなやつね。
カードを持ってて、こうやってピッって入るわけですよ。
入り口でピって。
その後どうやって買い物するかというとレジないんで、1台もposレジとかないですからね。
ピッてカードを入力したら、その辺にあるものをカバンに入れたりとかポケットに入れて出て行くとシャリンっていってお会計が終わっています。
だからパッと見は入店したお客様全員万引き犯。
見た目ね。
だって、みんな鞄とか入れてもってから、完全に万引き犯しかいないお店なんですよ。
どういう仕組みになっているかと言うと天井にカメラがあって、バーコードもないそうですよ商品に。
バーコードないのになんでわかるかと言うといっぱいカメラがあって、今この小学6年生のケンジ君、ケンジ君ってidね。
ケンジ君のidで入った子が手に取ったのは、この形この長さこの色この温度、ガリガリ君のソーダ味だってわかるそうです。
だからガリガリ君ソーダ80円がチャリーンって、そのケンジ君のカードから落ちるんです、決済が。
これ何がすごいかっていうと、分かります?
見た目全員万引き犯なんだけど、万引きが0になってるんです。
なってますよね?
万引きのしようがないですよ。
だってカバンに入れたって万引きできないから。
そうですよね?
万引きがないビジネスモデルを作ることは「万引きをさせること」
いま日本中で書店が潰れていっています。
本屋さんね、1年間に何店舗潰れたかというとだいたい300店舗潰れてんですよ。
200から300、すごいですよね。
ものすごいペースで潰れてるんですけど、その潰れている書店のほとんどが万引きによる被害額と赤字額が同じ価格だそうです。
だから仮にこのAmazon Goの仕組みが店舗ビジネスの標準に未来になったら書店は潰れなくなるということです。
わかります?この革命的な。
こんなことが、バンバン起きてるということです、今。
皆さん店舗ビジネスだからイメージ湧きますよね?
万引きがないビジネスモデルの方は万引きかーみたいな。
でもね、こういう感性を持って自分の店舗ビジネスの変化を感じないとダメです。