仕事でキャリアアップしたい人は見逃すな!出世に近づける人と近づけない人の決定的な違いはこれだ!|鴨頭嘉人公式[2]

出世できる人・できない人の特徴

本記事は動画の【02:04】辺りから▶【出世大全】仕事できない人がやっていないたった一つのこと

鴨頭嘉人がマクドナルドで実践していた出世するための思考術とは?

 

例えば一つの例ですよ?

 

マクドナルドってものすごく忙しくて、忙しいっていうのはお客様の数が多いって意味ね?

 

客単価低いから。

 

もう1日のうちに4,000人とかのお客様を接客したりとか、お昼の忙しい時間帯だけで200人とか400人捌いたりするから。

 

そんな中で仕事をしているわけだから。

 

みんな「忙しい」と思っちゃってるわけ。

 

僕にしてみると「ハハハ、みんな忙しそうだな。俺は暇だし」みたいな感覚。

 

もちろんやってることはいっぱいやるんで、帰れなかったりもするし、休めなかったりもするけど、でも俺「暇だ」と思ってるんです。

 

なんでかって言うと、俺ここで終わる気ないんで。

 

店長で終わる気ないから。

 

必ず上に上がると思ってるんで。

 

例えばそんなみんなが「忙しい」と思っているような時、僕も同じ業務をこなしてた時に直属の上司がいらんこと言いに来るんです。

 

全然現場のこと分かってないし、しょうもないこと言いに来るんです。

 

「鴨ちゃん、もっと人件費削れないの?」とか。

 

「見てないのか?店を。目一杯やってるやんけ」と思うじゃないですか。

 

ほとんどの人は「無理です」って言うわけ。

 

僕はそう言わないんです。

 

なんでかって言うと「この人はなんでこのセリフを言ってるか」を考えるからです。

 

スーパーバイザーがなんで「もっと人件費削れないの?」って店長に言いに来たの?

 

上の人に言われたからだよね?

 

それを僕考えるんです。

 

だから僕は「もうちょっと人件費削れないの?」と言われたらその直属の上司にこう言います。

 

「どういう指示が来ました?」って。

 

僕は聞くんです。

 

次回:3)自分の評価をあげたいなら立場が上の人の背景を理解しろ!

ABOUTこの記事をかいた人

講演家、YouTuber。日本マクドナルドでの勤務を経て、2010年独立。人材育成やマネジメント、リーダーシップについての講演・研修を熱い想いで行う「炎の講演家」として活躍。これらを記した著書も多数。YouTubeチャンネル登録者数100万人以上、再生回数2億回以上を数える。