本記事は動画の【9:38】辺りから▶仕事ができる人ほど陰口の天才
陰褒めは相手が受け取れない状態の時に有効
「自分が店長褒めてたよって、間に入ることはあるんですか?」(質問)
全然ありです。
陰褒めの強みを言います。
陰褒めの強みは、特に褒められるのを受け取れないような状態の時に、特に有効です。
例えば今の例とちょっと違うかもしれないんですけど、プレゼントを受け取れない精神状態の時って人間あるんです。
例えばグレてる時の子供とか。
会社の中でもなんか上手くいってなくて上司のせいだとか、人のせいにしてる人って褒められてることを受け取れないんです。
「ケイちゃん、最近頑張ってるね」
「なんすか、もっと働けって意味ですか?」って。
わかります?
こういう時って直褒めってあんまり効果が出ないんです。
そういう時は陰褒めです。
なんで陰褒めだったらいけるかって言うと、払い除ける相手が目の前にいないから。
わかります?
直接だったら払い除けられるわけ。
「ケイちゃん、がんばってるね」
「なんすかそれ、もっと働けって意味じゃないんですか」
「そういう意味じゃないよ」
「そういう意味に聞こえます」みたいに。
いるからね、目の前に。
タクちゃんが「めちゃめちゃケイちゃんのこと褒めてたよ」って言うと、いないから。
「そんなわけないっすよ」気持ち良いみたいな。
わかります?
陰褒めってそういう効果があるんです。
だから誰を陰褒めしても良いです。
今の店長だけってパターンじゃなくても良いんです。