本記事は動画の【06:54】辺りから▶何をやってもうまくいく人に共通する「思考習慣」
3代目社長の苦悩の日々。もともとは「荒くれもの」だらけだった会社
でも紺野社長は最初、3代目の社長なんですけど、元々あの荒くれ社員さん、
要は学校行ってないような子たちを採用してゴミの収集をさせるので、先代のお父さんの時代って言うのはやっぱりガンガンやってたそうです。
「てめえらやってこい!とにかくゴミ集めろ!」みたいな、「高く売ってこいボケ!」みたいな会社だったらしいです。
で、紺野社長って言うのはボンボンですから、そりゃそうです3代目ってボンボンですからね。
で、ボンボンが社長になったら社員って言うこと聞きます?聞かないです。
紺野社長が初めて社長になった時ってどういう会社だったかと言うと、従業員さんが35人いて、定時に会社に来るのは1人だったそうです。
あとほとんど遅刻、もしくはお昼ぐらいになったら電話かけてきて、「あ、社長昨日飲みすぎたんで今日休みます。」っていう会社だったそうです。
最初紺野社長は怒りでいっぱいになったそうです。
こんな奴ら辞めさせてやるって、そしてどんどん社員が辞めていきます。
どんどん売上が下がっていきます。
そして社長も会社に行くのが怖くなっていきます。
そして紺野社長はたくさんの勉強会を通じて、この心の状態を変えなければ会社の経営はうまくいかないんだよという事を教わったそうです。
社長が変われば社員も変わる!
そして紺野社長はやり方を変えます。
とにかく社員を驚かせる。もう社員を喜ばせるために社長はいる。
だからたくさん勉強して良いものがあったら全部社員さんに伝えていくし、良い講師がいたらバンバン呼ぶ。
今会長がやってるようなことをやっているんです。大久保寛司さんも呼んでらっしゃいました。
そんな風にとにかく社員さんの心が元気になることばっかりをやっていったら、
どんどん社員が増えていって、社員の笑顔が増えていって、社員がお客様を喜ばせることばっかり考えるようになって、
会社に行くのが楽しい。もうとにかく会社が大好きっていう風に社長が変わったそうです。
すると社員さんも自分の会社が大好きっていう風になって、今ではもう東京の方にも支社が出て、ガンガン伸びています。