本記事は動画の【11:10】辺りから▶大したことない話を「面白い」に変える3つの方法
絵が浮かぶように話すこと。それが相手に気づきや行動を与える
っていう風に話すんです。
冷静に考えてこの話すごい話だけど、相手へのプレゼントって難しい話なんです。
だって、ただ女の子が入ってきて、笑いに包まれただけです。
それだけだと持って帰れるようなエピソードトークにはなりにくいです。
でもここに思索や気づき、エピソードタイプで言うと。
そこが入ってきただけで、「あ、そうか。会社でもやってみよう」とか「電車の中でもできるんだ」とか、
「あ、今度誰かが怒っている時に、ちょっとジョーカー持ってるって意識してみよう」っていう風に持って帰れるパッケージになっています。
そしてエピソードトークというのは、全部絵が浮かぶように話すことなんです。
絵が浮かぶ話しかしてないです僕、最初から。
「ファミマ行ったんです」って言った瞬間に、ファミリーマートの映像が、浮かぶよね?
「レジがあってさ」とか言って、これ絵描いてますけど、「3つあって」とか、ほんとは何個でもいいんです。
でも絵が浮かぶために必要なんです、こういう話って。
「自動ドアがここにあって」とか、「ほら良くあるじゃん、足のあってさ、こう矢印になってて」
とかこれ言わなくてもいいんです、大体わかってますから。
でも明確にファミリーマートにみんなを連れて行くんです。
僕が話しをしている間ずっと皆さんの頭の中の映像はファミリーマートになってるはずなんです。行ったことがあるから。
だからおじさんが怒っている状況とか、僕は距離置いてた状況とか、おじさんが怒り始める時、お店の中の雰囲気が変わるだろうということも、全部想像しているんです。
自分の頭の中で映像が浮かんでるんです。
だからこの話は面白く聞こえるんです。
スピーチ力が世の中を楽しくする。だからみんな身につけるべきなんだ!
ズバリ言います。
スピーチ力とは、極端な言い方をします、大したことないことを面白くする技術です。
すごくないですか?
大したことのない話を面白くする技術なんです、スピーチ力って。
ということは、すべての人がスピーチ力が高まると、世の中は面白くなるんです。
え、違います?なりますよね。
スピーチ力がないと面白いことが起きない限り世の中面白くなんないです。
でもスピーチ力を持っている人がその場に1人でもいると、大したことないことも面白くできちゃうんです。
あの人がいるだけで場が明るくなるって言うじゃないですか?
はっきり言います、スピーチ力です。
イケメンだからじゃないんです。イケメンは場を明るくしたりしないです。
美女が場を明るくしたりはしません。
男がときめくとかありますけど、それ単なる性的興奮ですから。
本当に面白くしているのは、スピーチ力がある人なんです。
世の中を面白くする技術なんです。
すごいですよ。それ身につけましょうよということです。