本記事は動画の【08:53】辺りから▶大したことない話を「面白い」に変える3つの方法
ジョーカーを切る3つの方法
私たちすべての人間はポケットの中に、この明るさというジョーカーのカードを持ってるって。
これはいつでも使えるんです。ただ、どう使うかは3種類あると思う。
例えば相手に切る、例えば相手との信頼関係がある時に明るさによって、相手の気持ちを晴れやかにするという切り方もある。
場に切るという方法もあります。この場合、この女の子は場に切ったんです。明るさを撒き散らしたわけ。
別におじさんにでもなく、レジの子にでもなく、この場に撒き散らした。
でもこれも大人だったら難しいかもしれない。
おじさんが怒り狂ってる、例えば会社で上司が部下に怒り狂っている時に、「ああどうも♪どうも♪…」
って入りにくいよね?「美味しい、ジューシー」って入れないよね?
評価が下げられるから。相手や場に切れない場合もあるんです。
でももう1箇所切れる場所がある、自分に切ること。
ジョーカーという「明るさ」のカードはいくら切ってもなくならない!
私は今日は1日明るく過ごすんだとか。
例えば満員電車で周りが負のオーラを撒き散らしてる時に、「みんな、もっと明るく電車に乗ろう!」っていうのは相手にジョーカーを切ること。
「ああ、今日っていい日だなー!」って満員電車に乗ってるのは場に切ること。
これできます?
でも自分に切ることはできるよね?
「よし、自分だけは笑って過ごしてみよう」って。
つまりこの明るさというジョーカーは誰もが持っていて、必ず切ることができる。
ただ私たちは社会生活を営んでいて、メリットデメリット、戦いを生まないという選択をする場合には3者切る場所がある。
相手に切ることもできる、場に切ることもできる、自分に切ることもできる。
さあどの場所に切ろうかという風に考えれば、私たちはいつでもこの明るさというジョーカーをポケットから出す続けることができる。
しかもこのカードは切っても切ってもなくならない、どんどん出てくる。
このジョーカーというカードはなくならないです。
いや切れば切るほどあるんだということを認識できる分だけ増えていくのかもしれない。
ないと思うとこのカードを出せない。そんな風に明るさはジョーカーだってことを僕は彼女から学びました。