価値観の違いは受け入れること!上司が取るべきリーダーシップの鉄則[13]

価値観の違いは受け入れること

本記事は動画の【25:39】辺りから▶価値観が違っても親しい関係でいることを可能にする方法

新しいチャレンジに失敗はつきものだ!それを恐れていたら何も生み出せない

 

上司は知らないです。そんなワークやったことないし。

 

価値観を受け入れるということがどれだけ今後のチームのパフォーマンスに、1年間に影響を及ぼすのかっていうコストパフォーマンスも上司は知りません

 

僕は知ってます。だからやるんです。

 

そりゃちょっぴり間違ったこともやっていたかもしれないけど、それはあります、人間なんだから。

 

間違えるかもしれないからって何にもやらなかったらいないのと同じじゃん。

 

違います?

 

ちょっとぐらいやらかさないと新しいチャレンジなんてできないと思いません?

 

僕の考えですよ?これは。

 

僕はそう思っています。

 

「いやうちの会社の上司の考えは違う」

 

って言うんだったら、僕もそうでした。

 

マクドナルド時代、僕の上司で僕にそんなこと言う人は今まで出会った中では1人しかいなかった。

 

1人だけいましたけど。

 

鴨頭嘉人の行動を理解していた上司はたった1人。それでも突き進んだ鴨頭

 

僕が事故報告書出す度に

 

「おい、勲章増えたな。もっと出さんかい。まだまだやお前、中途半端な事故報告書出しよって。もっとすごいのやらんかい」

 

みたいな人は1人だけいましたけど、それ以外1人もいなかった。

 

「お前いい加減にしろ」ってめっちゃ怒られてました。

 

「何枚出したら気が済むんだ」って言われてました。

 

選ぶのは自分です。上司じゃない。

 

僕の働き方を選んでるのは僕なんです。それが僕の考え方です。

 

なんとなく分かっていただけました?

 

正解を言っているとは言ってませんよ?

 

働き方のスタンスは自分で決めて良いんです。上司がなんと言おうが。決めて良いんです。

 

悪いことしろって言ってませんからね?

 

チャレンジするってことを言ってるんですよ?

 

僕は正しいと思ってやって、事故報告書出してたんですよ?

 

悪いこと…、だから本社の壁にアルバイトスタッフの笑顔貼ることが悪いことだと思ってたらやってないです。

 

良いことだと思ってたけど、周りの人は悪いことだって言ったんです。

 

次回:14)鴨頭嘉人が語る。会社に属するといつの間にかできてしまう「会社の常識」

ABOUTこの記事をかいた人

講演家、YouTuber。日本マクドナルドでの勤務を経て、2010年独立。人材育成やマネジメント、リーダーシップについての講演・研修を熱い想いで行う「炎の講演家」として活躍。これらを記した著書も多数。YouTubeチャンネル登録者数100万人以上、再生回数2億回以上を数える。