価値観の違いは受け入れること!上司が取るべきリーダーシップの鉄則[12]

価値観の違いは受け入れること

本記事は動画の【24:08】辺りから▶価値観が違っても親しい関係でいることを可能にする方法

今正しいこと。その価値観は未来永劫ではない

 

もっと言いましょうか?

 

僕たちの時代っていうのは水飲んじゃいけなかったんです。

 

水飲んだら筋肉が疲れるから。脱水症状で毎日倒れてました。

 

同じ歳で明徳義塾大学の子、死にましたよ練習中に。

 

それでも水飲んじゃダメだったんです。

 

今そんなことやったら大問題でしょ?だから時代は変わるの。

 

昔がおかしい」、おかしいかもしれない。でも今から何十年後、「今おかしい」から

 

そうでしょ?

 

今はすごく正しいと思ってるかもしれないけど、当時だって思ってましたよ。

 

ケツバットは別におかしい行為じゃなかった。

 

水飲まないの当たり前だと思ってました。

 

水泳の時間僕たちは筋肉が冷えるからって水泳やっちゃいけなかったんです、野球部だけは。

 

甲子園行かなきゃいけないから。

 

もう生理中の女の子みたいにプールサイドにいたんです。

 

マジですよ。考えられない。今プロ野球選手ガンガン水泳泳いでるから。

 

価値観は変わるもの。だから受け入れるしかない!

 

変わるんですよ全ては、価値観は。

 

だから、価値観を受け入れるっていう生き方しかないです。

 

なんとなくわかりました?

 

価値観は受け入れる以外にやる方法はないです。

 

抵抗するとか戦いとか議論をしてもなんの意味もないです。

 

受け入れるんです。

 

それは世の中全体の価値観の変化のことを今話したし、世代間の話もしたし、個人的な価値観の話もしました。

 

人事部でやったのは価値観を知るワークでした

 

時間内にやりました、営業時間内に。

 

で、怒られました。でも怒られたけどやって良かったと思ってます。

 

なぜならその価値を知ってるのは、そのワークの価値を知ってるのは僕だけだからです。

 

次回:13)働き方は上司が決めるものではない!自分が責任持って決めるもの

ABOUTこの記事をかいた人

講演家、YouTuber。日本マクドナルドでの勤務を経て、2010年独立。人材育成やマネジメント、リーダーシップについての講演・研修を熱い想いで行う「炎の講演家」として活躍。これらを記した著書も多数。YouTubeチャンネル登録者数100万人以上、再生回数2億回以上を数える。