鴨頭嘉人公式|経営者や上司が身につけるべき正しい言葉の使い方[8]

正しい言葉の使い方

本記事は動画の【13:07】辺りから▶成功者は知っている!リーダーが身につけるべき「言葉の力」

「言葉」があるから私たちは感情をコントロールできる!

 

日本だって戦国時代はそうでした。

 

たくさんの妾を持って、たくさんの子孫を残して、国を繁栄させるための種、それが男だったので。

 

だから強い男性程たくさんの子供を産まなきゃいけなかったんです。

 

今は違います。一人ひとり愛し合って、長い間連れ添っていくのが幸せだっていう世代に僕達は生まれてきたので、ちょっと間違ったかな、生まれてくる世代…とかじゃなくて。

 

今の世代に生まれたんだから、しっかりと一人の女性を愛せるような男性になった方が幸せな人生を歩めます。

 

社会的にもです。家庭的にもです。子供達もそれを望んでいます。

 

なので、一人の女性を愛するためにコントロールするそのコントロールするためのツールのことを、言葉と言います

 

言葉は自分を変えられる最高のツール!

 

言葉にはすごい役割があるんです。

 

相手の人に思いを伝えるという役割もあるが、そもそも自分の思考、考え方に影響を与えるという素晴らしいツールでもあるんです。

 

だから「大好きだよ」「幸せだよ」「ありがとう」というプラスの言葉は、あなた自身の人生を、まずプラスに変えてしまうんです。

 

そして、相手にもプラスになることもある…ぐらいに思った方がいいです。

 

最高ですよね。だから「相手を幸せにする」はオプションです。ご褒美です。プラスなんです。

 

だから「絶対に伝わる」なんて傲慢な気持ちはどっかに置いておいたほうがいいです

 

「伝わったらラッキー」ぐらい。

 

それぐらいの気持ちで言葉というツールと付き合っていくと、豊かになっていきます。

 

次回:9)「言葉」を使えるという凄さに改めて目を向けてみよう!

ABOUTこの記事をかいた人

講演家、YouTuber。日本マクドナルドでの勤務を経て、2010年独立。人材育成やマネジメント、リーダーシップについての講演・研修を熱い想いで行う「炎の講演家」として活躍。これらを記した著書も多数。YouTubeチャンネル登録者数100万人以上、再生回数2億回以上を数える。