「聴き力」は人生の豊かさにつながる。けど忘れやすいからしつこく思い出そう!
でも実は、よくよく聴くと五月病じゃなくて、家庭の問題なのか、その子のモチベーション上がんないのは。
でも「あ、五月病や」って決めつけた瞬間にもう聴いてないから、問題解決方法間違います、こういう人って。
で、この子が辞めちゃったりするんですよ。そしてこう言います。「あいつメンタル弱かった」って言うんです。
はっきり言います。間違いです。それは上司が聴けてなかったからなんです。
本当の問題解決にいけなかったんですよ。でもほとんどの場合、そういうことが起きているみたいです。
それぐらい聴くってすごく大切な、もうスピー、パブリックスピーキングだけじゃなくって人生の豊かさに繋がるので、
しかもパブリックスピーキングで必要な要素になってくるので、聴き力はもう、これはもう、繰り返し言います。毎回言います。
毎授業で聴き力だ、聴き力だって、人の話を聴こうねって言うので、それぐらい聴き力っていうのは人生の豊かさにつながっているっていうのは忘れるんで、思い出しながらやっていきましょう。
しゃべらなくてもスピーチ力は上がる。だから「聴き力」が重要だ!
今日もね、人のスピーチを聴きながら自分、自分が学ばさせてもらうという気持ちでね、あの、聴いて、聴いて聴いて聴きまくって成長していくようにしましょう。
宿題やってないんだから聴き力で学ぶしかないもんね。そうだよね。いいんだよいいんだよ。
あのね、聴き力が高かったらしゃべんなくてもスピーチ力上がりますから。
だって聴いてる時に学んでるんだから。だって内なる言葉が育っていくんでしょ。そうだよね。
外なる言葉だけで変わるんだったら、しゃべった時しか成長しないけど。
実は頭の中で聴いてる時に内なる言葉が浮かんでるんだから、それが整理されていければ、その瞬間もうスピーチ力が上がってるんですよね。
だからこれからはここ(内なる言葉)とここ(外なる言葉)が二つ繋がってスピーチが生まれているっていうのを忘れないで。
だから聴いてるときはこっち(内なる言葉)を整理しているようにね。
人のスピーチ聴きながら、
「あ、そうか、私の社会的実証入れてなかった」
とか、
「ああそうか、私の型をせっかく勉強したのに、すぐ型から離れてオリジナルで喋ってた」
とか、
「あ、そうか、私も例え話がわかりにくい例え話をしてたんだ」
とか、
「あ、私っていつもワンパターンの例え話しかしてないから、聴き手が変わると伝わらなかったんだ」
とかっていうふうに頭ん中で勉強できるじゃない。
その瞬間スピーチが変わっていってるので、ぜひそれを意識して、聴き力を意識して今日も学んでいきましょう。