コミュニケーション能力不要!?言いたいことが相手に伝わるたったひとつの重要ポイント|鴨頭嘉人直伝[6]

コミュニケーション能力の必要性

本記事は動画の【12:20】辺りから▶コミュニケーションが苦手な人は、まず〇〇を知れ!

相手に伝わるエピソードを色々と試してみよう

例えばこんなことありえないけど、さっきの断食の話じゃないけど、「松下幸之助さんは断食をやって感性を高めて、社員さんの心の声を聞いた。それをみんながやったらこの会社は変わると思わないか?」と言っても「は?」とかなったら、「ちげえな。松下幸之助じゃねえな」ってなる。

 

でも、もし「あなたが思い切ってチャレンジした時に、上司も同僚も『ナイスチャレンジ、フォローするよ!』って言う仲間しかいなかったら、あなたはチャレンジしますかしませんか?」

 

「します」ってなったら「こっちか…」みたいな。

 

具体的に言うとね。

 

そんな風に「この人にとってはこの情報がポジティブなのではなかろうか?」といってプレゼントを渡して、「ちょっと違うな」と思ったら「こっちじゃなかろうか?」って思うプレゼント渡したり、このネガティブが嫌い、怖いんじゃないかなと思ったらその話をして「違ったな」って思ったらこっちのネガティブっていう風に、セミナーとかの場合には何個か話材を入れながら喋ってます。

 

そんな感じ。

 

でもさ、日常生活でもなんかやってない?

 

「あの手この手を使って」って頭の中で思ってる時って、あの手この手って言葉でしょ?

 

違う?

 

グーで殴ってもダメだから、キックとかやってないよね?

 

「あの手この手を使って」って自分が今までやったことって言葉じゃない?

 

大体。

 

あと行動もあるけど。

 

それをやってるんです。

 

だから日常生活よく知っている相手だったら、もしかしたら自然にやっている時もある。

 

でも人によるな。

 

全然そんなこと気にしない人もいるよね?

 

この話したことあるかな?

 

男というのは元々生理的には他人に興味がない動物である。

 

自分にしか興味がないんです。

 

生物学的にそうなっているんです。

 

女性は相手との関係性を築くという才能が元々備わっています。

 

能力が全く違う。

 

男性性と女性性では。

 

次回:7)「力で生きる男性」「コミュニケーションで生きる女性」がわかり合うこと は生物学的に難しい

ABOUTこの記事をかいた人

講演家、YouTuber。日本マクドナルドでの勤務を経て、2010年独立。人材育成やマネジメント、リーダーシップについての講演・研修を熱い想いで行う「炎の講演家」として活躍。これらを記した著書も多数。YouTubeチャンネル登録者数100万人以上、再生回数2億回以上を数える。