本記事は動画の【03:13】辺りから▶ビジネスで必ず成功する3つの法則 鴨頭嘉人 企業研修・講演
有名なアーティストの曲の作曲家でさえ「パクる」を実践している
もちろんあの業界の場合は非常に難しい法律の問題があります。
そうですよね?
法律に引っかかるんです、そのまま真似をすると。
難しい業界なんです。
だから、法律に触れない程度にパクるってことです。
実はそのままパクれば絶対ヒットするそうです。
今までにヒットしていた曲をただそのまま曲にして出したら、また売れるんだそうです。
逆に今までにみんなが「良い。気持ち良い。素晴らしい」って感じないメロディを曲にすると、気持ち悪い曲になるだけだそうです。
それぐらいもう出尽くしてるそうです。
でも多くの方はこれができないんです。
「オリジナリティ、オリジナリティ…」って言うんです。
その方の曲は売れません。
そうおっしゃってました。
そしてその方はAKB48の150万枚売れる曲を3日で作るんです。
3日ですよ?
3日で15億の売り上げを1人で作るんです。
どうやって?
パクって、だそうです。
過去に売れた曲のパーツを組み合わせて3日間で提供するんです。
そして15億を生み続けるそうです。
徹底的にパクるということは才能なんです。
ビジネスセンスなんです。
違いますか?
スポーツ業界だってみんなそうです。
元はと言えばコーチ、師匠、自分の憧れの選手の真似からです。
それができた人しかトップにのぼり詰めることはできないです。
もう少し身近な事例も1つ紹介しましょう。
ある英会話スクールをやっている女性がどうしても売り上げを上げるのが難しくて困っていました。
このままだとスクールを閉鎖しなければならないというところまで追い詰められていたんです。
でも、彼女と同じような英会話スクールをやっている、ある関西の成功事例を彼女は耳にします。
それはチラシを多くの他の業界のところ、公共施設などに置いてもらうことだそうです。
公共施設のパンフレットホルダーの中に、英会話スクールの体験セミナーのチラシを置いてもらうというアクション。
このことによって実はチラシだけで100万以上の売り上げをあげているという事例を耳にしたんです。
彼女のスクールは100万も売り上げが上がれば利益が楽勝で出る、そんな状況でした。
ぜひ成果を出したいと思って、「真似をする」と決めたそうです。