クラウドファンディングやAIなど
日本はとにかく
新しいものに
対して遅れる。
だって日本人は
リスクが嫌いだから!!
これにはいくつか理由がありますが
だからこそ日本では
『リスクを取る』だけで
勝てるんです!
<目次>
1.リスクが嫌いな日本人
2.リスクを取るとリターンが大きくなる
3.リターンのほうが強大よ♪
本題に入る前に、お知らせです(≧∇≦)♪
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▼リスクが嫌いな日本人
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今回は……
「このリスクを取らない
日本において
リスクテイクしただけで
勝てるじゃないか」
という背景は
ネガティブかもしれませんが
非常にポジティブな内容を
お届けしようと思います。

どうしてこの記事にしようかと
思ったのかというと
僕はいろんな方のVoicyを
朝散歩しながら聞いていて
その中のお一人の大河内薫
(おおこうち かおる)さんの
『大河内薫”お金の学び”ラジオ』
を僕は好きで聞いています。
この放送は本当に勉強になるから
ぜひ聞いてみてください♪
▼Voicyチャンネル
『大河内薫”お金の学び”ラジオ』
(※こちら→) https://voicy.jp/channel/660
その放送の中で昨日は
「なぜ日本ではAIが
普及しづらいのか」
という内容が発信されました。
ものすごくざっくり言うと
世界でAIが普及している
ランキングを見ると
インドやパキスタンがトップ。
その後ろにアメリカがいて
日本は先進国では
ぶっちぎりの最下位。
「でもこれは、
AIだけですか?」
という話でした。
なんとなく皆さんも
情報を見たことがあるかもしれませんが
日本はとにかく
新しいものに対して
遅れること
この上ない国です。
少なくとも先進国の間では
一番後からいろんなものが入っていく。
浸透が遅れる。
それこそ古くはインターネット。

GoogleやApple社が
どんどん挑戦している中
日本はものすごく遅れましたよね。
このインターネットが遅れた背景は
闇が深すぎてこの記事では
お伝えできませんが。
でも悔しくないですか?
もともとはiモードが
今のインターネットの
最初だったわけです。
世界で一番最初に
たくさんの人が使っている
インターネットアプリケーションは
iモードだった。
つまり
日本が先んじていたのに
潰されちゃったんだよね!
東京地検のクソが……。
この話はやめときましょう!
でもなんとなく分かりますよね。
日本は古くからある
文化を守るのが得意です。
それこそ神社は
今も守られているし
京都だって古いものがたくさんある。

だから古いものを
上手く使うというのは
ヨーロッパよりは下手ですが
でも守られてはいます。
これはある程度できていると思います。
でも
「新しいものを
早く取り入れる」
というのは
めちゃくちゃ下手でしょ。
web3やNFTだってそうだったし
親しみやすいところに
クラウドファンディングも
浸透したのは
キングコングの西野亮廣
(にしの あきひろ)さんが
ずっと喋り続けて
「詐欺だ」「詐欺だ」
と叩かれ続けて
7年間くらいかかって
やっと浸透した。
しかも浸透したのは
コロナ禍で仕方なくなって
やり始めた人が多いくらい。
死にそうになって
やっと取り組み始める。
それはどうしてなのか
ということなんですが……
これは
『ゼロリスク信仰』
だと思います。
とにかく日本人はリスクが嫌い。
リスクを回避するためには
他で損してもいいくらい。
だから
「ちょっと頭おかしいんじゃないか」
と思うことがたくさんあります。

本当に残念な事例ですが
コロナ禍は分かりやすいですね。
これは医療的、科学的に
証明されていない領域ですが
データとして出ていて
明らかにヨーロッパの人たちのほうが
たくさん死んでいた。
でもアジアの人は
あまり死んでいなかった。
それはもうデータで出ています。
でもヨーロッパやアメリカは1年間で
「海外の人どうぞ来てください」
とやった。
それなのに日本は
3年間やったんだよ。
なんなら3年目なんて
PCR検査をやりまくったから
陽性反応者が世界一多い国である
日本が海外の人に対して
「入ってくるな」
と言ったんだよ。
海外からは
「頭おかしいんじゃないの?」
と思われたはずです。
自分たちが一番感染しているのに
「お前たちは入ってくるな!」
と発信した。
「とにかく一人も
感染させない!」
と言ったり
何億人も感染しているのに
「ゼロコロナ」
とか3年間言っていたんだよ。

それくらい感情論に走って
論理的にものが考えられないくらい
リスクが嫌いなのが日本の文化。
これは起業する人が
めちゃくちゃ少ない理由とも
結びついていると思いませんか?
当たり前ですが
起業にはリスクがあります。
だって日本の企業の中で
倒産するリスクは半分以上だから。
半分くらいの人は
倒産や自己破産を
経験する。
これはリスクですよね。
「それをなくす」と言ったら
もちろん起業しないほうがいいんです。
だから先進国の中で
起業する割合が圧倒的に低いのは……
日本。
さらに大量のアンケート調査の
データによると
会社への忠誠心が一番低いのは……
日本。
すぐにでも辞めたいと思っているのは……
日本。
でも独立起業もしたくないのは……
日本。
もうおかしいじゃん!
今の会社が嫌い。
この仕事を続ける気はない。
だけど独立しません。
どうしてかというと……
リスクが怖いからです。

貯金もそうですね。
そもそも「貯金って何なの?」
ということから
解説しなければいけませんが
貯金したら
お金の価値は目減りします。
だって『インフレ2%』ということは
2%ずつ価値が落ちるということ。
だから銀行に
100万円入れていたら2万円減る。
1000万円入れていたら20万円減る。
1億円入れていたら200万円減る。
でも嫌なんだよ。
「元本保証とかしてくれない限り
投資はしません」
みたいな感じになる。
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▼リスクを取るとリターンが大きくなる
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日本でどうしてこんなに
『ゼロリスク文化』
が根付いているのかというと
これは個人の性格の話ではなくて
背景があると思います。
大きく分けると3つあります。
▼ ▼ ▼ ▼ ▼
1つ目は……
『農業だったから』
農業で発展したからです。

農業というのは集団で
「自分の畑を守る」
「年貢を守る」
というふうに個人が
突出することよりも
集団の安定や調和。
これが優先されます。
もちろんこれには良い面もあります。
『和を以て貴しとなす』
みたいな。
一人勝ちとかダメだ。
みんなで勝たなきゃダメだ。
これは良い面でもある。
でもゼロリスクにも
繋がりやすい。
だって一人が突出して
変なことをやったら
全員に迷惑がかかるから
「君一人でそんなこと
やられちゃ困る」
となるわけです。
そうしたらみんな同じようにする。
「みんなで一緒に
ゴールテープを切ろう」
みたいになると
リスクを取る人は
排除される。
▼ ▼ ▼ ▼ ▼
2つ目は……
『教育』
この影響も大きいと思います。
学校教育、小学校、中学校、高校では
「とにかく間違っちゃダメ」
という教育ですよね。

テストは間違っちゃダメだし
時間も遅れちゃダメだし
他の人と同じことを
やらなくちゃダメだし。
「挑戦して失敗したら
怒られる」
というのが子どもの頃から
根付いている。
だから、大人になっても
怒られないようにしてしまう。
これは教育の問題も
大きいと思います。
▼ ▼ ▼ ▼ ▼
3つ目は……
これは結構ヤバいなと思っています。
日本は超高齢化社会です。
高齢者はリスクを嫌います。
60代、70代になって
「リスクを取ろう」
という人がいますか?
60歳近くなって
「武道館やろう」
とか言う人いないよね(笑)
だから
『高齢化=
リスクを嫌う』

コロナだって死ぬほど
テレビを見ているような
高齢者が言いまくって
それに抗うことができなくて
みんなが従ったわけでしょ。
だって若者は元気だったよ。
あいつらシーシャバーに
朝までいたよ。
若い人というのは
リスクを取る。
でも高齢者は
リスクを取らない。
つまり……
日本の教育は
すぐに変わりそうですか?
変わりそうにないですよね。
農業をやっていたときからの
『和を以て貴しとなす』
という文化は変わりそうですか?
変わりそうにないですよね。
そして高齢化は
ますます進む。
つまり、さらに
ゼロリスク文化は強くなる!
ということは……
リスクを取ったら
もう勝ったも同然じゃん♪
だってみんなリスクを
取らないわけだから。

これは宇宙の法則だから
あえて言います。
リターンとはリスクと
同じエネルギーにトータルではなります。
例えば、自分から積極的に
人に声をかける人というのは
リスクを取っている。
だって無視されるかもしれないし
気持ち悪いと思われるかもしれない。
だけど自分からリスクを取って
「おはよう!
一緒にこのゲームやろう」
「一緒にビジネスやりませんか?」
「ぜひこのイベント
参加してくれませんか?」
こんなふうに
リスクを取っている人は
トータルでは
リターンが大きくなる。
ということは
『リスクテイク=
リターンの大きさ』
だから、このみんなが
リスクを取らない日本というところで
例えばビジネスをやったら
リスクを取ったものが
トータルでは絶対に勝てる!!
僕は2019年にみんなが
YouTubeをやって
YouTubeの広告費を
Googleからもらっていたときに
Googleに
「僕のYouTubeを見てください」
って3億6000万円払っています。
年商7億円に行くか
行かないかくらいのときです。
広告費50%以上!
そんなリスクテイクした
日本人は僕しかいない!
もう一度言いますよ。
このリスクを取らない日本において
リスクを取ったものは
明らかにリターンが大きくなる!
皆さんリスクを取れる
日本人に
なりましょう!!

必ず勝てます!
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▼リターンのほうが強大よ♪
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今回は……
「みんなリスクを取りたくない日本。
そんなゼロリスク信仰の国においては
リスクを取ったら
もう勝ったも同然じゃん」
ということをお伝えしました。
別に生き方は
どっちでもいいと思います。
「ゼロリスクな生き方がダメ」
と言うわけじゃないですが……
「リターンが欲しい」
「ビジネスで成功したい」
「人とたくさん出会いたい」
「いい人とつながりたい」
こういった豊かさ。
『リターン=豊かさ』なので
「これが欲しい」という人は……
『リスクテイク=
リターンが増える』
これが豊かさの公式なので
「リスクを取っていこうぜ!
イエーイ!!」
ということです♪

もちろん
「リスクを取る」
ということには失敗もあります。
それも折り込み済み。
僕だっていっぱい
失敗しました。
YouTubeだって
3億6000万円をかけて
チャンネル登録者数が
102万人になって
たくさんの人から感謝されたし
人気も出たし
社員も全員YouTubeを
見ている子しか採用していない。
そのおかげで会社も大きくなった。
だけどアンチも増えた!
それこそ
YAKINIKUMAFIA IKEBUKURO
だってそうですし
今は和牛の刀にも
来てもいないのに
変な口コミを書き始めたよ。
もう訳が分からない!
そういうリスクはある。
バカみたいなやつが
くっついてくる。
だけどそれよりも
仲間に出会えている
日本のチップ文化が
広がっている
年収1000万円の
サービスパーソンが生まれる。
こういうリターンの
サイズのほうが強大よ(^o^)/
豊かさが半端ない♪
それはリスクを取って
挑戦しているからです!
そういうふうに考えると
「武道館のステージに立つ」
って60歳になるかならないか
のときに言っているって
もうクレイジーよ!
リスクもいっぱいあるよ。
予算のことも考えなきゃならない。
集客のことも考えなきゃならない。
チケットの販売方法も
考えなきゃならない。
そもそも日程がなかなか取れない。
いっぱい時間も使っている。
練習もしなきゃならない。
リハーサルもやらなきゃいけない。
バンドメンバーも集めなきゃならない。
曲も作らなきゃならない。
ボイストレーニングも
受けないといけない。
めちゃくちゃ時間も
お金も差し出している。
数億円以上ですよ。
でも夢があるじゃん♪
「あー、自分を使い切ったな」
というリターンがあるじゃん!

さらに……
「たくさんの人に
応援してもらっているな」
「生まれてきてよかったな」
これは全部リターンよ♪
だからリターンのほうがでかい!
「そういう人生を送りたい」
という人は
リスクを取れば
リターンは来る!
短期的には
1個1個は損するときもある。
でもトータルでは明らかに
『リスクテイク
=リターン』
「これが豊かさの公式である」
ということを
お伝えしたかったんです♪
リスクが大好き(^o^)/
それでは今日という最高の1日に……
せーのっ!
いいねー♪(^o^)/
P.S.
今週の鴨頭嘉人のプレミアムVoicyは……
「わがままと夢とロマンを
追いかけることの違い」
について解説しています。
中小企業は大して稼ぐ力もないんだがら
本当は潰れたほうがいい。
だからこそ
夢とロマンを
大事にしよう!!
中小企業のリーダーはもちろん
会社員の人もぜひ聞いてください♪
Webから申し込むと……