覚醒効果は日常の移動距離によって違う♪【ハワイ通信】

旅行に行くとリフレッシュできるのは……

脳内で3つのホルモン

分泌されるおかげです♪

 

旅行前、旅行中、旅行後、

ずっと流れ続ける

幸せホルモン♪

 

でも「普段とは違う」と

脳が反応するのは、

人によって

距離が違うんです!

 

<目次>

1.旅行によるリフレッシュ効果♪

2.脳の反応は人によって距離が違う!

3.旅効果を効果的に使ってみよう♪

 

 
本題に入る前に、お知らせです(≧∇≦)♪

 


 

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▼旅行によるリフレッシュ効果♪

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鴨頭

「今日もハワイからお届けいたします♪

 といっても
 読んでくださっているみなさんにとっては
 変わらないと思いますが、
 自分自身が今
 宇宙一のカミさん・明子さんと一緒に
 ハワイに来ているので、そんなモードです♪

 

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 今回のハワイ通信は

 『旅に出ると

 どんな効果があるか』

 をお伝えいたします!

 

 

 旅に行くと
 リフレッシュできたという人は
 多いと思います。

 

 でも冷静に考えると、

 旅自体は結構歩くし
 乗り物の待ち時間や
 乗っている時間もあるし

 体力的には普段より

 使う場面が多いはず。

 

 

 だけど

 旅に出ると

 すごくリフレッシュ

 できた人のほうが

 圧倒的に多いのは

 ……これ!

 

 脳内で分泌されるホルモン!

 

 『良いホルモン』が流れるからだと
 いうことが証明されております。

 

 その中でも、
 旅でめっちゃ流れるホルモンとしては
 3種類あります!

 

 <1つ目のホルモン>

 幸せホルモンの代表例

 『セロトニン』

 

 セロトニンは旅行中、
 普段よりも多めに
 分泌されるようになっています。

 

 ようは動いているんだけど、
 リラックス状態になるんです。

 

 例えば、空港などでの待ち時間とか、
 ショッピングの間とか、
 ホテルに泊まっているのであれば
 ホテルのリビングやテラスにいる時……
 やけにリラックスする、
 普段よりリラックスする理由は、これ!

 

 ▼ ▼ ▼ ▼ ▼

 

 【セロトニンが

  旅行中は多めに

  分泌されるから】

 

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 <2つ目のホルモン>

 『クロモグラニンA』

 

 明子さんは
 『クロモグラニンA』って
 聞いたことありますか?」

 

 

明子さん

「ないです!」

 

 

鴨頭

「これは結構新しい分野で
 使われているらしいのですが、
 脳科学の人などがストレスホルモンを
 計測する時に使うのが
 『セロトニン』と『コルチゾール』です。

 

 ストレスホルモンの代表例としては
 『コルチゾール』が
 よく使われていますが、

 旅行中には

 コルチゾールが

 減るそうです」

 

 

明子さん

「おー!じゃあ今、減っているんだね♪」

 

 

鴨頭

「そうそう!
 だからすごく研究として
 よく使われています。

 ただ、今までのストレスホルモンは、
 主に血液検査や尿検査で
 チェックしていますが、
 これは手間がかかるし時間がかかるので
 サンプル数が少ないのですが……

 この『クロモグラニンA』は
 唾液でチェックできるんです!」

 

 

明子さん

「なるほど!」

 

 

鴨頭

「そのため、
 ものすごくたくさんの
 サンプル数が採れるということと、
 すぐに結果が出るので、
 最新のストレスチェックとして
 よく使われています。

 

 なんとこれ!

 

 旅行中はストレスが

 めちゃくちゃ

 減っていることが、

 この

 クロモグラニンA検査

 によって証明されて

 きているそうです!

 

 まだクロモグラニンAは
 サンプル数がトータルでは少ないので、
 安定度を疑問視する声が
 現れているとはいえ、

 ものすごく早いスピードで
 たくさんチェックすることによって、
 旅行中にストレスが減っていることが
 証明されてきているようでございます♪

 

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 <3つ目のホルモン>

 『ドーパミン』

 

 このドーパミンがすごいのは、
 旅に出ている間だけ
 出ているのではないということが
 証明されていて、

 主に旅行の時には
 8週間もドーパミンが
 分泌されることがある、と!

 

 8週間ってすごくないですか?

 2ヶ月ですよ!?

 

 2ヶ月も旅行する人はあまりいないのに、
 なぜ『8週間』という
 データがあるかというと……

 

 「旅行に行く!」と

 決めた時から

 すでにドーパミンが

 流れているそうです!」

 

 

明子さん

「あー!確かにね!」

 

 

鴨頭

「分かるよね!
 というか『るるぶ』でしょ♪」

 

 

明子さん

「るるぶ買ったね!」

 

 

鴨頭

「るるぶってすごいな、と思うよね!

 旅行に行かないのに
 るるぶを買うことってありますか?」

 

 

明子さん

「……ごめん、わたしはあるけど」

 

 

鴨頭

「変わった人ですね(≧∇≦)♪

 普通は買わないじゃないですか♪

 

 つまり『旅行に行く!』と決めた時から
 旅行のプランを頭の中で立てている時から
 すでに、このリフレッシュ効果と
 幸せホルモン『ドーパミン』が
 分泌され始めていると!

 

 なんなら旅行に行っている間は
 もちろんドバドバ流れていて、
 旅行が終わった後に写真や動画を
 見返している時にも
 ドーパミンは出ているんです。

 

 旅行前、旅行中、旅行後、

 ずっとこの幸せホルモン

 『ドーパミン』が

 流れ続ける効果!

 

 つまりこれが
 トータルで8週間くらいと
 言われているそうです」

 

 

明子さん

「ということは、
 さっきギフトショップで見かけた
 キラキラしたネックレスは
 買おうということですね♪」

 

 

鴨頭

「えっとですね……

 ハワイのハレクラニの
 すごいジュエリーショップが
 開店準備をしていたのですが、
 すごく輝いていたので
 ダイアモンドじゃないかなと思うので……
 あれは写真のほうが
 いいんじゃないかなと
 僕は思うんですけど♪」

 

 

明子さん

「(笑)」

 

 

鴨頭

「まあまあまあ……

 旅行にはそういう効果があると
 言われていて♪

 

 そう考えると8週間って約2ヶ月!

 ということは
 年に6回定期的に旅行に行くだけで、
 ずっとこの旅行によるリフレッシュ効果は
 続くということが
 論理的には言えるわけです♪」

 

 

明子さん

「やばい!
 今年は2ヶ月に1回、
 海外に行きたいと思っていて!」

 

 

鴨頭

「でしょ?すごいなと思って!」

 

 

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▼脳の反応は人によって距離が違う!

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鴨頭

「この旅行の概念というのが
 いろいろ調べられています。

 アメリカの旅行協会の定義では、

 家から50マイル以上

 離れた場所に行って

 1泊以上する場合は

 『旅行』としている

 そうです。

 

 50マイルは80キロくらいなので
 東京・箱根間くらい。

 

 これくらいを移動して1泊すると
 『旅行』と一応言われているのですが、
 これはあくまでひとつの目安であって、

 実は……

 『覚醒水準』というのがあるんです。

 

 『普段と違うな』って

 脳が反応するのは

 人によって

 距離が違うんだって!」

 

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明子さん

「あーなるほど!おもしろいね!」

 

 

鴨頭

「これもすごく曖昧な表現ですが、
 内向的な人と外向的な人、
 もしくは“そういうタイミング”が
 ありますよね、人によって。

 

 外向的な人は、

 刺激に対して鈍感。

 

 内向的な人は、

 刺激に対して敏感。

 

 だから人によってはこの距離が、
 外向的でいつも刺激をバンバン日常から
 浴びている人は、
 80キロでは足らないんだって!」

 

 

明子さん

「確かに!

 嘉人は『大阪名古屋は仕事でしょ?』って
 感覚だもんね」

 

 

鴨頭

「そう!
 全然『旅』っていう感じになりません。

 

 でも普段、家と職場の往復だけの人は、
 もしかしたら10キロも離れれば
 覚醒効果が得られるということです♪」

 

 

明子さん

「なるほどね!」

 

 

鴨頭

「人によって全然違うのですが、
 少なくとも言えることは、
 普段から移動している……

 言ってみれば
 パーソナル距離みたいなものが
 ありますよね?

 

 日常移動している距離。

 これより

 多めに動くことが

 『リフレッシュ効果』

 『ストレス軽減効果』

 には非常に効果的!

 

 家と会社の通勤しかしていない人は
 『それだけでつまらない』と思って
 不利だと思うかもしれませんが、
 実は『旅』というふうに捉えると
 まあまあ有利で。

 

 普段、家と会社の間しか
 動いてない人にとっては、
 ちょっと新幹線に乗って
 違う街へ行っただけで
 覚醒効果が得られるので、
 何10キロとか規定がなくても、
 ちゃんとドーパミンとかセロトニンとか
 クロモグラニンAが
 分泌されるようになっているそうです♪」

 

 

明子さん

「なるほど!」

 

 

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▼旅効果を効果的に使ってみよう♪

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鴨頭

「移動距離が少ないからといって
 悲観することなく……

 『普段つまらないな』
 『普段ルーティンから出ていないな』
 『普段会社と家の
  行ったり来たりしかしていないな』

 というあなたこそ、
 ちょっとだけ動いてみる。

 

 このことによって、
 旅によるストレス軽減効果が
 得られるんじゃないでしょうか。

 

 今、移動しまくっている明子さんは
 海外に行くしかなくなっているかも
 しれませんが♪」

 

 

明子さん

「はい♪」

 

 

鴨頭

「日常生活は家で仕事することが多いので、
 明子さんも実は
 普段はパーソナル距離が短いんだよね。

 だから、
 ちょっとだけ動いただけでも
 リフレッシュ効果が
 得られているのかもしれません♪

 

 僕は普段から出張で
 バンバン日本国内を動いているので、
 覚醒効果を得るには
 大きく動かなきゃいけないようなので、

 これからも何回か……
 2ヶ月に1回が理想ではありますが、
 少し意識して旅に出ることを
 スケジュールに入れてみようかなと
 思っております!」

 

 

明子さん

「はい♪」

 

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鴨頭

「ということで、
 旅の効果を得るのは
 人によって距離が違いますが、

 旅効果を使って日々のストレスを
 リフレッシュ発散しながら、

 逆にいうと
 日常の業務のほうが
 生活基盤には大事なので、

 そこを大切にするためにも

 旅というものを効果的に

 使ってみてください!

 

 それでは今日という最高の1日に……

 せーのっ!」

 

 

鴨頭・明子さん

「いいねー♪(^o^)/」

 

 

P.S.

今週の鴨頭嘉人のプレミアムVoicyは……

 

たったひとつのアクションに対して

 

【理念があるかどうか】

 

これを深く深く議論しております!

 

 

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最後まで読んでいただき、
ありがとうございました!

ABOUTこの記事をかいた人

講演家、YouTuber。日本マクドナルドでの勤務を経て、2010年独立。人材育成やマネジメント、リーダーシップについての講演・研修を熱い想いで行う「炎の講演家」として活躍。これらを記した著書も多数。YouTubeチャンネル登録者数100万人以上、再生回数2億回以上を数える。