ブルシット・ジョブ
＝無駄な仕事
なくてもいい仕事を
減らす意識は
できていますか！？
サウナに行く時間
シーシャバーに行く時間
カラオケに行く時間♪
一瞬仕事に見えない時間も
僕にとっては
『意味がある時間』
なのです！！
＜目次＞
1．無駄な仕事を考えたことありますか？
2．非生産性を減らさないのは機会損失……
3．『無駄な仕事』か『無駄ではないか』
本題に入る前に、お知らせです（≧∇≦）♪
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▼無駄な仕事を考えたことありますか？
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僕は普段のVoicyの発信を
そんなにあまり、きちんと
見ていなかったのですが
うちの宇宙一のカミさんの
明子さんが
「Voicyのハッシュタグって便利よ♪」
みたいな感じで言っていました。
ハッシュタグ企画があるのは
知っていますよ。
知っていましたけど
ほとんど見ることがなかったのです。
けど、アレはすごいね！！
毎日あるのね！！
あの企画を
考えている人は
すごいですよね！！
毎日のハッシュタグ企画を考えている。
多分あのハッシュタグ企画は
もちろんハッシュタグをつけると
表示されやすくなるとか
そういう効果があるのでしょう。
けどそもそも、きっと
パーソナリティーさんのために
考えてくれていると思うのです。
ネタ切れになったら
「何を話そう……」と、つらくなる。
そうすると発信が
できなくなりますからね……
やはり、Voicyリスナーの人は
毎日その好きなパーソナリティーさんの
声を聞きたい人が多いと思うのです。
だから、毎日配信している
パーソナリティーさんを
好きになりますよね。
だけど毎日新しいコンテンツを
考えるのは多分大変です……
だから
ハッシュタグ企画で喋ったら
Voicyの発信を
続けられませんか？
という、そういう
優しい気持ちでVoicyさんは
運営してくれていると思うのですよ。
毎日ネタを考えるのが大変だからです。
でも、この企画を考える人が
ネタ切れしそうですよね！！
運営さんはえらいなぁと思います。
僕は自分で喋りたいことが
溢れているから
あまりないですけれどもね♪
昨日のハッシュタグは
結構考えるきっかけとしていいし
自分自身にとってもいいテーマでした。
昨日のハッシュタグが
『無駄な仕事を見極める』
だったのです。
これは結構考えると深いというか
価値があるテーマだなと思ったのです。
やはり
普段好きな仕事はこれだなぁ、とか。
成果が出る仕事は
こういう仕事だなぁ、とか。
人が喜ぶ仕事ってこうだなぁ、とか。
そういうことを考えることは
自然とできるのですが
「この仕事は無駄だよなぁ」
というのは意識していないと
気づけないです。
『なんとなくしている仕事』は例えば
『ブルシット・ジョブ』
という言葉で、アメリカでは
普通に使われているらしいのです。
いってみれば
『それはなくてもいい仕事』を
作り出す人が生まれる
＝それが組織の闇であり
病であるみたいな感じかな。
例えば
しなくてもいいミーティングや
会議がめっちゃ多くないですか？
でも会議をしていると
管理職の人が仕事をしている感が
めっちゃ出るのですよ！！
「きちんと伝えたよ」
という証拠も残るし
「現場の声を拾っています」
というアピールもできるから
管理職の人はミーティングを
やりがちなのですよ。
でもそれは
ブルシット・ジョブといって
無駄な仕事
だったりする。
つまり、組織＝人が何人か集まる
という意識で見ていないと
無駄な仕事は増えてしまう
ということなのです。
だからこれは
全ての経営者とか、管理職とか
仕事をしている人は考えたほうが
めっちゃいいテーマだなと思いました。
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▼非生産性を減らさないのは機会損失……
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僕自身も意識しないと
これは
絶対に機械損失するな
と思ったので考えてみようと思います。
無駄な仕事を見極める。
無駄な仕事、例えば僕だったら
『ここは気にしているな』というポイント。
▼ ▼ ▼ ▼ ▼
1つ目
改善点を考えていない人の
業務報告。
これは無駄な仕事だなと思っています。
うちは業務報告に
めっちゃこだわりがあるので
たまに紹介します。
YAKINIKUMAFIA IKEBUKUROの
業務報告は書くだけで、あれは
どう考えても30分はかかっています。
30分の人件費は、例えば
社員だと時給が
1時間あたり2500円くらいで
うちの場合はチップが入っているから
3000円に達しているな。
だから
30分は、1500円
なのですよ。
それを毎日すると
1500円×30日だから4万5000円。
4万5000円を業務報告だけで
コストをかけているのです。
4万5000円って小さい額だと
思うかもしれないけど
年間にしたら
50万円を超える
わけだからね！！
それだけのコストを
毎日かけているのです。
なので、その業務報告自体が
何にも考えないで報告をあげると
どうなるかというと
書いている人はただ書いているだけで
考えるのは
鴨頭嘉人に
なるのですよ！！
鴨頭嘉人が考えるとなると
コスト＝時給が高いですよね。
社員の時給は高いけど
3000円しかかからないわけです。
僕の時給は
3万円以上
ですからね！！
そうすると、社員は何も考えずに
ただ文字を送ってきて
それを読んで考えて
対策を決めて、そして伝達する、という
仕事が僕のほうに
回ってくるのです！！
これは生産性が
10分の1に下がっているのですよ。
分かりますか！？
この生産性の考え方だと
社員は僕よりも時給が10分の1と低いから
社員が考えれば生産性は10倍になるけど
鴨頭嘉人に回してしまうと
10分の1に生産性が下がる……
なので
チーム全体で
1つの利益が減る
という考え方です。
マクドナルドみたいな考え方！！
そうなんです！！
▼ ▼ ▼ ▼ ▼
2つ目
目標設定していない
セールスアクション
これも無駄だなと思っています！！
企画や提案が
いっぱい上がってくるのですが
「この企画をしたいです」と言ったら
「目標売上は？」
と言います。
すると
「今から考えます」と
言ってくるのですが
目標設定をしていないと
お金を溶かしてしまうのです。
どんな企画も
全部コストがかかる。
だから絶対に回収という
約束をさせる用意をしています。
もちろん、その通りに
目標達成できないかもしれないけど
少なくとも人が育つことで
回収できると考えています。
▼ ▼ ▼ ▼ ▼
3つ目
利益を生み出さない
非生産性ワーク
これは分かりやすいのでお伝えすると
例えば
YAKINIKUMAFIA IKEBUKUROのような
お店は開店前に準備の時間があるのです。
閉店後の時間もあります。
それは極端にいえば
0（ゼロ）が理想なのです。
なぜかというと、その時間は
お客様に影響していないからです。
自分たちのためだけの時間なのですよ。
準備がきちんとしていないと
お客様に迷惑がかかるといいますけど
それを短くしたことに対して
お客様に影響はないのです。
3時間かけてお客様に
迷惑がかからない準備ができていたものを
1時間でできていたら
お客様に対する影響は
イコール同じなことが分かりますか。
なので
非生産ワークは
少なければ少ないほど
絶対に利益
なのです。
3時間でしていたものを
例えば半分にしたら
1時間半かかる時給分の利益が
毎日生まれるということです。
例えば、時給が3000円だとしたら
1時間半短縮すると
4500円の利益が
毎日生まれるのです。
1日4500円の利益は
1ヶ月にすると13万5000円。
13万5000円の利益を、例えば
利益率10％のお店だとすると
13万5000円の利益を生むために
上げないといけない、追加しないと
いけない売上は
135万円ですよ！！
売上135万円をあげるのと
同じパフォーマンスを
オープン作業を半分にするだけで
生み出せるのです。
これは、ものすごく
機械損失では
ないですか！？
僕は利益を生み出さない
非生産性ワークは0を、ずっと
求め続けている！！
これはめちゃくちゃ大事だと思います。
だから
YAKINIKUMAFIA IKEBUKUROへの
業務連絡だ！！
今日減らして！！
マジで減らしてみて！！
減らす工夫をしてみて！！
減らす努力してみて！！
減らすことを意識してみて！！
減らせるから！！
絶対に可能です。
だいたい
3分の1くらいに
なるはずです。
ここまでは
論理的に考えればできることだし
さらにいうと僕はマクドナルドで
してきたことなのです。
全然当たり前のようにできるけど
あとは従業員の
教育だけなのです！！
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▼『無駄な仕事』か『無駄ではないか』
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僕にとってのテーマは
『無駄な仕事』
なのか
『それは無駄ではないのか』
という見極め。
曖昧なものがあるのですよ……
例えば
僕がヒロキングと一緒に行く
シーシャバーや
河野浩人（かわの ひろと）さんや
最近は
山本隆司（やまもと りゅうじ）さんや
森田市郎（もりた いちろう ）と
一緒に行くサウナ。
そういう時間は無駄なのかどうか
ということです。
そこで何か直接的に
仕事をしているわけではないし
利益を生み出しているわけではないから
パッと見ると無駄ですよね。
でも本当にそれは
無駄なのだろうか？
というところです。
これは本当に
独立起業したばかりの時の話です。
僕の初めての秘書の
カトウ ヨウコさんという人が
いるのです。
その子がうちの
経理も全部してくれていて
ヒロキングたちが
無駄なお金をバスバス使うので
めちゃめちゃ厳しく
指導してくれてていました。
うちの会社は当時、売り上げもないし
利益もないから、やはりその辺の
コントロールを
すごくしてくれて
いたのです。
その時に
僕は彼女がすごく苦労して
お金の削減をしてくれているのを
見ていました。
僕は車で練馬から通っていたので
「カトウ、俺やっぱり
車の通勤をやめて
電車にしたほうが
いいかな？」
と言ったのです。
そしたら彼女は
「それはいいんです！！
鴨さんは車で
来てください！！
鴨さんはずっとお客様の前で
ずっと鴨頭を演じているから
車の中で1人の時間は
価値ある時間なの！！
それは続けてください」
そう言ってくれたことを
すごく覚えています。
なので
僕自身のパフォーマンスを上げるための
時間はシーシャバーだろうが
サウナだろうが、カラオケだろうが
自分自身の
パフォーマンスを
上げることは
決して無駄な仕事ではない。
僕の場合はそうしようと思っております。
懐かしいよね、自分のことを
甘やかしているように感じる時もある程度
ついつい
ストイックに厳しくなりがちですけど
自分のケアには
しっかりと時間を
使おうと決めています。
今日のテーマは
『無駄な仕事を見極め方』
前半の
改善点を考えない業務報告
目標設定していない
セールスアクション
利益を生み出せない
非生産性ワーク。
これに関しては
めちゃくちゃロジカルに見たいし
僕は削ろうとしています。
だけど一番最後にお伝えした
自分のケアの話をした時
急に自分に甘くなっているな
と聞こえるかもしれません。
けど、それができるようになったのは
鴨頭嘉人という
ブランドを作って
単価を上げたからです。
それをする前は
ひたすら
働いていましたよ！！
無駄なんか
一切していなかったと思います！！
飯を食う時間も
もったいないくらい働いていましたから
足腰を鍛える期間というのはあったよ
ということは一応知っておいて♪
もしかしたら
個人事業主の
20代〜30代の人は
「そうか！！
自分をケアする時間も大事だ！！
サウナに行こう！！」
ということをしていたら
ビジネス的に
マジで死んじゃうかも
しれないから……
そんな僕はマクドナルド時代
独立起業したばかりの頃は
そんなことを
全くしていないですからね。
ゴリゴリにずっと仕事をして
目標と関係ない
売上と関係ないことを
全部排除していました。
どちらかというと
自分の体と気持ちのために
お金と時間を使うようになったのは
53歳くらいから。
これは人によるかもしれないけど
それだけは
若い人向けにお伝えしておきます。
若い時には
足腰を鍛えることに
全てを捧げたほうが
あとで、豊かになりやすい
と僕は思います(^o^)/
それでは今日という最高の1日に……
せーのっ！
いいねー♪(^o^)/
▼鴨頭嘉人のオンラインサロンでは、
一般公開できない様々なプロジェクトで
試行錯誤する様子や思考の過程、
失敗した施策の裏話など……
東京カモガシラランドの生々しい
社員ミーティングをお届けいたします！
プレミアム配信に登録して
プレミアムリスナーになると、
愛がダダ漏れしている“黒鴨頭”を
お楽しみいただけます（≧∇≦）
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました！
