人手不足になると増える『採用ミス』本末転倒にならないで!!

今はどの業界も

採用難で

苦しんでいる

はずです!

 

だからといって、

誰でもいいから

採用してしまうと

結局定着せず、

 

採用コストだけが

上がってしまい、

 

最悪の場合……

会社が倒れてしまう!

 

今回はそんなふうに

採用コストで

倒産しないための

ヒントをお伝えします♪

 

<目次>

1.どの業界も『採用難』!?

2.まひろさんの投稿を紹介♪

3.経営者はYouTubeをやればいいのに♪

 

本題に入る前に、お知らせです(≧∇≦)♪

 


 

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▼どの業界も『採用難』!?

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今、ビジネスの業界では……

 

『採用難』

 

とにかく採用に
困っていると思います!

 

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皆さんはどうですか?

 

この記事は
いろいろなお仕事を
されている方が
読んでくれていると思いますが……

 

「私の業界は今、
 人が『働きたい』って、
 いっぱい来てますよ」

 

という業界の方は
いらっしゃいますか?

 

多分いない!!

 

どの業界も

「人手不足」

という状況に
なっていると思います。

 

 

そんな中、人手不足を
解消しようと思って
してはいけないのは……

 

『とにかく

 誰でもいいから

 採用しちゃう』

 

これをしてしまうと、
採用はできる
かもしれませんが……

 

定着しません!

 

結局アンマッチが起きて
“採用コスト”
が上がってしまって……

 

赤字になります!

 

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僕はこのことを……

 

『人材赤字』

と呼んでいます。

 

 

例えば、
昔はタクシー業界の
採用コストは、

1人当たり「50万円」と
言われていましたが、

今は「200万円じゃないか」と
言われています。

 

これは大赤字です!!

 

しかもこれは
“採用コスト”の話で、

採用した後、
200万円をかけて
1人を採用した後に、

その人が仕事が合わなくて
すぐにやめてしまったら
これは回収までいかないので……

 

『オール赤字』

 

そういう
『人材赤字』
で倒れる会社が
出てきてほしくないので

今回はそのヒントになる
内容をお伝えします♪

 

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これは僕の発信ではなくて
『まひろ』さんという
40代のキャリアについて
発信している方の

X(エックス)での

投稿内容を

ご紹介させて

いただきます(≧∇≦)♪

 

 

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▼まひろさんの投稿を紹介♪

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===============

 

厳しいことを言うけど、

40代の転職は

「会社との相性」

を真剣に見極めよう。

 

年収や福利厚生だけを
見てもダメ。

 

会社はあなたのことを、
想像を超えて
真剣に見ているのだから。

 

コレを痛感したのは
9月の東京。

 

定食屋で
「誰も辞めない病院」
の院長先生と
ランチをしたとき。

 

そのやりとりがこれ。

 

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===============

 

ぼく

「ホワイト企業で
 働いてるんですが、

 毎月の様に誰か
 辞めていくので、
 ちょっと悲しいです」

 

 

先生

「そんなに人が辞めるんだ。
 うちの病院はここ10年近く
 誰も辞めてないなぁ」

 

 

ぼく

「それはすごいですね。
 何か工夫されてるんですか?」

 

 

先生

「工夫はもちろんしているけど……

 まずはお金かな。
 

 頑張って働いてくれた人には
 残業代以外に
 割増の手当てを
 毎月払っているかな」

 

 

ぼく

「え、残業代に加えてですか?」

 

 

先生

「そう。

 うちの病院は
 基本給は低いんだけど、

 代わりに一定の利益を
 毎月スタッフに還元する。

 

 忙しかった月の後は
 利益も増えて多めに払うし

 がんばった人にも

 多めに払うよ

 

 

ぼく

「すごいですね……

 でも手当の額が変動すると
 不満出ませんか?」

 

 

先生

「内心は分からないけど、
 直接の不満はでないね。

 『利益が出た分は
  頑張った人に多めに払う』
 ってぼくが断言しているからね。

 手当の額も他の人に
 公開はしないし」

 

 

ぼく

「なるほど」

 

 

先生

「それに忙しかった次の月が、
 お給料が多い方が
 納得感があるでしょ?」

 

 

ぼく

「たしかに……

 他にはどんな工夫
 されてるんですか?」

 

 

先生

「うん。

 

 こっちの方が重要なんだけど

 

 『うちの病院に

  合わない人を

  採用しない』

 

 だね」

 

 

ぼく

「……まあ、そうですよね」

 

 

先生

「うちの場合は徹底しているよ。

 

 最初に“理念”に
 共感する人か?
 をしっかり確認する。

 

 まず面接前に、
 ぼくが経営理念を語った動画を
 見てもらって、

 共感できると
 宣言してくれる人だけ、
 面接に進んでもらう」

 

 

ぼく

「動画の中では、
 どんなことを
 お話されているんですか?」

 

 

先生

『給料だけが

  目的の人は

  要らない』

 

 『自律的に

  働けない人は

  要らない』

 

 『患者さんの

  ためになるなら、

  どんな提案もOK』

 

 とかかな」

 

 

ぼく

「めちゃくちゃストレートですね……」

 

 

先生

「ただ給料の額は、
 さっきも言ったけど
 残業代に加えて
 毎月手当を補填するんだ。

 

 お金を払いたくない
 わけじゃなくて、

 それだけを目的に
 してほしくないだけ。

 

 実際のお給料は
 他の病院より高いけどね」

 

 

ぼく

「すごいですね!

 

 でも手当の話は、
 なぜ最初に言わないんですか?」

 

 

先生

「最初に
 『お給料がいいです』
 と言うと、やっぱり
 お給料目当ての人が来る。

 

 うちはあくまで
 患者さんの為に
 自律的に働けるひとに
 来てほしいワケ。

 

 だから給料は敢えて伏せて
 理念だけで確認をする」

 

 

ぼく

「なるほど……
 したたかですね」

 

 

先生

「理念や働き方に
 共感せずに入社して、
 ミスマッチが起きると
 お互い不幸だからね」

 

 

ぼく

「たしかに
 また辞めてしまう
 かもしれません」

 

 

先生

「もう一つ大切なことは

 “偏見”かな。

 

 僕が“合わない”と
 判断した人は、
 経歴がマッチして
 熱意があっても採用しない」

 

 

ぼく

「直感ですか」

 

 

先生

「あまり表立っては
 言えないけど……
 
 太っている人は採用しないし
 モデルみたいに
 線が細い人も採用しない

 

 

ぼく

「えっ?
 見た目だけで
 判断するんですか?」

 

 

先生

「うん、
 もちろん理由はあるけどね。

 

 まずうちの病院は
 ダイエット外来を
 しているんだけど……
 
 スタッフさんが太っていると

 気まずいでしょ。

 

 患者さんも
 気にするかもしれないし、

 何より本人が

 ツラくなるからね

 

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ぼく

「なるほど。

 

 でも線が細い人は
 関係ないですよね?」

 

 

先生

「……言いにくいけど、

 線の細い人は

 “ぼく”の“偏見”だね

 

 

ぼく

「へ……偏見ですか?」

 

 

先生

「そう。
 

 線の細い方は
 “ルールに沿って働く”ことを
 望む人が多い印象でね。

 

 でもうちのスタイルは
 “患者さんのためなら何でもOK”
 だから、あまり
 ルールが無いんだよね。

 

 たとえば、
 院内でマスクを着けるか。

 

 これも個々の

 スタッフに

 任せている。

 

 だからルールに
 沿って働きたい人には
 合わないんだよね」

 

 

ぼく

「……でも線が細くても、
 ルールにこだわらず
 働ける人もいるのでは?」

 

 

先生

「もちろんいるだろうね。

 

 でも大きい会社なら
 一人の影響は相対的に
 小さいけれど、

 うちみたいに
 10人くらいの
 小さな病院では……
 
 一人でも

 合わない人がきたら

 影響がめちゃくちゃ

 デカいんだ

 

 

ぼく

「たしかにそうですね」

 

 

先生

「だから患者さんや
 今のスタッフのことを考えると
 経営者としてリスクは取れない。

 

 一緒に働く人は、
 仲間として
 働ける人かどうか?

 真剣に確認してから
 採用をしているよ」

 

 

ぼく

「そこまで真剣に
 相手を見ているんですね」

 

 

先生

「相手との相性を
 しっかり見れば、

 そうそうアンマッチは
 起きないね。

 

 だからうちは

 『合わないから』

 という理由では

 誰も辞めない。

 

 逆にここまで
 厳しく相性を気にすると、

 そもそもうちの病院に
 合う人も減ってしまうから
 採用そのものが大変だけど」

 

 

ぼく

「はたらく相手との
 相性を見極める。
 

 勉強になりました」

 

 

先生

「ちなみに見た目の話は
 能力の問題じゃなくて、

 あくまでビジネスの相性の
 視点だからね。

 

 人としての偏見はないよ。

 

 プライベートでは、
 線の細い人や
 ふくよかな友達もいるからね」

 

===============

 

この話から気付いたことは
「会社との相性」を
真剣に確認すれば、

ミスマッチは

防げるということ。

 

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転職に臨むとき
「お給料」や「福利厚生」だけで
判断すると、

仕事の相性まで
気にしないかも。

 

でも転職を考える会社は、
10年20年と働きたくなる場所なのか?

 

自分がはたらく場所を選ぶとき。

 

環境を真剣に考えて
選んでいこうと思った。

 

転職による事故は

注意すれば

減らすことができる。

 

 

===============

 

キャリアや
40代の転職からの気づきを
発信している

『まひろ』さんという方の
Xの投稿でしたが……

これはとても重要ですよね!!

 

 

この院長先生の言葉で、
印象に残ったのが……

 

「大企業だったら
 1人くらい相性が
 合わない人を採用しても
 何とか回せるかもしれないが

 10人、20人の中小零細企業は
 1人の影響が大きい」

 

これは今、働いている人にも
実感してほしいことです。

 

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採用する側としては、
1人でも相性が悪い人を
採用してしまうと

『影響が及ぶ』

ということになります。

 

さらに今、働いている人が
1人でもネガティブになると……

 

『全体に対しての影響が大きい』

『1人の影響範囲が大きい』

 

これが中小企業の特徴なので
たった1人の採用のミスが……

 

『会社全体に

 大きなマイナスの

 影響を及ぼす』

 

こういうことを真剣に考えて、
採用活動をするように
しなければいけないし

今働いている会社員の人も
中小企業だったら

「自分1人の影響が
 本当に大きいんだ」

ということを自覚して、

明るくポジティブに

お仕事をしてほしい

と思います(≧∇≦)♪

 

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▼経営者はYouTubeをやればいいのに♪

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僕はオンラインサロン
【鴨Biz】を運営していますので

経営者の人の悩みを
聞くことが多く、

 

その中でも

採用は大きい!

 

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建設業や運送業は
特にそうですが……

 

仕事は死ぬほどあります!

 

だけど、
スタッフが足りなくて
受けられなくて断っています!

 

今のサービス業全体も
そうじゃないですか。

 

ホテルも6割、7割くらいで
「満室」と出しています!

 

飲食店も本当は
客席が空いていても
「満席です」と答えている!

 

そんなお店が
もう出始めています。

 

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それくらい採用に
困っているので、

どうしても

「誰でもいいから
 採用しちゃう」

となりがちなんですが……

 

それは危ない!!

 

 

やっぱり

 

「自分の会社に

 合っている人を

 採用する」

 

というのが
すごく大事だと思います。

 

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仕事によって
“相性”があります。

 

 

例えば、
弁護士事務所で
パラリーガルという、

いろいろな材料を
集めるお仕事をする人の特性と

サービス業で
飲食店で働く人の特性は……

 

同じではありません。

 

向き不向きというものが
あると思うので、
人として「上か下か」ではなくて……

 

「合っているか、
 合っていないか」

 

これは採用のときに
とても重要な観点になると思いますので

自分で仕事を探す側の人も
採用する側の人も……

 

『相性で選ぶ』

 

これはすごく
大事な観点だと思います(^o^)/

 

 

そういう意味では……

 

会社の経営者

みんなYouTubeを

やればいいのに

(≧∇≦)♪

 

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そしたら学生さんだって
転職する人だって、

会社の社長さんが

「どんな考え方なのか」

先に知ることができる!!

 

会社は経営者の人の考え方が
役員やメンバーさんに
伝わっていくので、

経営者と相性が悪かったら
仕事がしにくいと思います。

 

でも、
経営者がどんな人かは
就職するまで分からない。

 

ところがYouTubeで
発信してくれていれば……

 

分かります!!

 

 

「YouTubeで
 全然発信していない会社は
 危ない会社だからやめよう」
 
と避けられるくらい、

ほとんどの経営者が
YouTubeで発信するようになったほうが
アンマッチは無くなる
のではないか思います。

 

僕の講座の生徒さんも……

 

「こんなはずじゃなかった」

「こんなに厳しい人だと
 思いませんでした」

 

こんなことは言いません。

 

「鴨さんはとにかく変われ!
 挑戦しろ!と言うに決まっている」

と思って、学びにくるので
生徒さんとの
アンマッチがありません。

 

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どうしてかというと……

 

YouTubeを

聞いてから、

僕の講座を

購入している

からだと思います♪

 

 

それくらいYouTubeというのは
自分の理念や考え方を伝える
“最高のツール”なので、

ぜひ経営者の人は
YouTubeで発信してください!

 

 

「YouTubeで発信したい!」
という方のために……

 

『ビジネス

 YouTuberの

 学校2days』

 

の日程が決まっています♪

 

ビジネスYouTuberの学校 2・7~2.8.jpg

 

2024年2月7日、8日の2日間で
開催されますが、

12月7日まで『早割60』という
特別価格でお申し込み
することができます(^o^)/

 

ぜひこの機会に

お申し込みを

お待ちしています

(≧∇≦)♪

 

▼ビジネスYouTuberの学校2days
(※こちら→)https://kamogashira.com/by2days/

 

 

それでは今日という最高の1日に……

せーのっ!

いいねー♪(^o^)/

 

 

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▼鴨頭嘉人のオンラインサロンでは、
一般公開できない様々なプロジェクトで
試行錯誤する様子や思考の過程、
失敗した施策の裏話など……

東京カモガシラランドの生々しい
社員ミーティングをお届けいたします!

プレミアム配信に登録して
プレミアムリスナーになると、
愛がダダ漏れしている“黒鴨頭”を
お楽しみいただけます(≧∇≦)

 

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最後まで読んでいただき、
ありがとうございました!

ABOUTこの記事をかいた人

講演家、YouTuber。日本マクドナルドでの勤務を経て、2010年独立。人材育成やマネジメント、リーダーシップについての講演・研修を熱い想いで行う「炎の講演家」として活躍。これらを記した著書も多数。YouTubeチャンネル登録者数100万人以上、再生回数2億回以上を数える。