「沈黙は金なり」
という格言を聞いた時にその意味を……
「語ることを避ける
喋らなくても伝わる」
と勘違いしていませんか?
真のリーダーが
使いこなしている
『沈黙の力』について
お話しします!!
<目次>
1.『沈黙は金なり』を
勘違いしていませんか?
2.酒井監督の考えたチャンスを掴む働き方
3.酒井監督の『沈黙という力』
本題に入る前に、お知らせです(≧∇≦)♪
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▼『沈黙は金なり』を勘違いしていませんか?
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『沈黙は金なり』
この言葉を聞いたことがある人が
ほとんどだと思います。
けど、この言葉は元々は言葉を広げた人は
イギリスの評論家の
トーマス・カーライル
という人ですけれども
この人はこのような言葉を残しました。
「Speech is silver,
silence is golden.」
「雄弁は銀なり
沈黙は金なり」
と言って、日本でも広がっているのですが
少し間違って 解釈している人も
いるようなのでお伝えしておきます。
「ベラベラ喋るな
黙ってろ!!」
という意味とは全く違います。
これは堂々と話すことも
大切なことではあるが
黙るべき時を
知っていることも
重要である
という意味です。
両方とも銀と金ですから
勘違いしないようにしてほしいんです。
このことがよく分かる挿話としては
聖書に『ダビデの沈黙』
という章があります。
このダビデというのは
その時代の
トッププレゼンテーション
トップスピーカーです。
とにかく語るということについて
ものすごく才能をもっていたのがダビデ。
だけど、そのダビデも
神を目の前にする時には
必ず沈黙をしていた。
それはなぜかというと
『どんな困難な時も
救いは神から来る』と
心から信じていたからだ。
だから神の前に立つ時には
自分を装ったり
弁明をしたりする必要はない。
つまり、沈黙というのは
語ることを避けるとか
喋らなくても伝わる
というような
冴えない日本人を
守る言葉ではなく
積極的で強い意思を伴う
沈黙のことを
『沈黙は金なり』
と言います。
今回はなぜ、この
『沈黙は金なり』を
熱く語っているかという理由があります。
僕は今、12月21日の
豊洲PITデビューに向けて
アーティスト活動をしていますが
その中でレコーディングと
ミュージックビデオの撮影とリハーサル
というのが具体的なアクションとしては
大きいアクションです。
ミュージックビデオの撮影を
『playApart』 の
酒井翔太郎(さかい しょうたろう)監督
にお任せしています。
酒井監督は元々テレビで子役をしていた人で
やはりずっと映像業界で活動しているのです。
今は自分が出演することも
あるかもしれないけども
どちらかといえば
プロデューサー業
そして映像制作
をしています。
人間としてすごい人なんですよ!!
体重もすごいです!!
3桁なのですごいです♪
けど
人間としても本当に
器が大きい人なのです。
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▼酒井監督の考えたチャンスを掴む働き方
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そもそも、なぜ僕が
『playApart』というプロジェクトの
酒井監督にミュージックビデオを
お任せしたかというと理由があります。
それは何かというと
彼の考え方
プロフェッショナリズムに
ホレたからです♪
元々1作目の
『ゴキゲンソング』は
堤幸彦(つつみ ゆきひこ)監督です。
2作目、3作目、4作目、5作目の4曲は全部
この『playApart』の
酒井監督にお任せしているんです。
『playApart』というプロジェクトは
どのようになっているかというと
ほぼスタッフ全員が
俳優さんです。
カメラマンも、照明さんも
現場のディレクションをしている人も
それどころか出演者の人にお水を用意したり
お食事を用意したり
着るものを用意したりするような
アテンド係や
「駐車場はここです」という係の人も
女優さんだったりします。
そういうチームなのです。
なぜそのようなことをしているかというと
多くの俳優さんや俳優さんの卵というのは
俳優業だけでは
食べていけない期間があるのですよ。
その期間によくありがちな仕事は
サービス業や飲食店での
アルバイトだったりするのです。
けど、それだと確かに
生活はできるかもしれないが
チャンスを掴む確率は
上がらないですよね。
そこで
映像制作の現場にいると
チャンスがある
可能性がありますよね。
そこで出会った俳優さんや
そのマネージャーさん
時には制作の現場に
プロデューサーの人が来たり
お金を出している提供者の
会社の人が来て会えたりします。
そういう出会いがある確率が上がるので
その環境に身を置きなさい
ということです。
要は生活のために働くのは
もちろん必要だからいいのだが
それを全然業界外でするな
業界の中にいて働けば
チャンスが掴めるかもしれない
というコンセプトで
映像制作の全員が
俳優をしているのです。
すごい仕組みだと思いますよ!!
言われてみれば確かにいいと思うけど
気がつかなかったところだなと思います。
それをただアイデアとして
言っているだけではなくて
実際に行っているのが
『playApart』の酒井監督なのです。
僕はやはり、こうしてみんな夢をもって
夢を追いかけている人が
食べれるようになる世界が大好きです。
それを具体的に取り組んでいる
酒井監督の考え方や人間性にホレて
彼に映像制作を頼んでいるのですが
やはりすごくてハンパないですね。
つまり映画を撮ったり
ドラマを撮ったりしている人なので
その人のミュージックビデオの作り方は
素人の僕では想像がつかない!!
ただ、かっこいいとか
そういったものではなくて
きちんと
聞き手や観た人の
心にくさびを
打ち込む映像を作る天才
ですね。
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▼酒井監督の『沈黙という力』
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今『ROAD』という曲と
それから『挑戦者の詩』という曲と
『Challenge Like A Baby』という曲と
『ステージ』という曲、4曲分の
ミュージックビデオを撮ってもらっています。
その中で『挑戦者の詩』は
株式会社ビーズの
細野尊史(ほその たかし)社長の
リアル人生ストーリーを
ドラマ仕立てで撮っているのです!!
これは丸々3日間以上をかけて
撮影したのですが、前回は
すごい撮影がありました。
なんと僕は
朝の5時に現場入り
だったのです!!
5時に現場に来てください
と言われて
「うわ!!マジで5時か!!」
となりました。
5時に行くということは
4時には出ないといけないから
3時少し過ぎには起きないといけないから
「早いなぁ……」
と一瞬思ってしまいました……
でも、ごめんなさい!!
株式会社ビーズの細野尊史さんと
『playApart』の撮影メンバーは
前の日の夜8時から
撮影をスタートして
次の日の8時まで
つまり12時間も
撮影していました。
ごめんなさい。
朝早いぐらいで少し心の中で
不満をもって本当に申し訳ないです……
すごくないですか!?
夜の8時から朝の8時まで
ずっとカメラを回しているんですよ!!
僕は朝の5時に現場に行ったのですが
そしたらものすごい強風でした!!
皆さんも知っていると思いますけど
しばらくまで暖かかったのに
急に寒くなったじゃないですか……
だから
体感温度が
めちゃくちゃ寒いのです。
もう体が飛びそうになるくらいの強風で
しかも海辺の撮影だったのです!!
水平線が丸く見えるところで撮ったのですが
僕は衣装がシャツなので寒いから
スタッフさんが用意してくれた
防寒具を2枚ぐらい羽織ってました。
スタッフさんが用意してくれた
カイロを腰に貼ったり
手につけたりしないと
強風でかじかんで
動かなくなるくらい
寒かったのです。
そこまで僕はケアをしてもらって
撮影の現場、カメラが
設置されているところに着いたのですが
衝撃を受けました……
酒井監督……
半袖Tシャツで
カメラを回していました。
もちろん冗談っぽく
「あんたは何を考えてんだ。
ミートテックの着すぎだろ(≧∇≦)」
とか言って、笑いを取りに
いったんですけどね。
僕は分かったのですよ。
なぜ酒井監督が
半袖Tシャツだったのか。
撮影のスタッフさんは
女性の人はみんな目の下に
クマをびっちり作っていました。
男性の人は、少し走ると
呼吸ができなくなって
倒れそうになっていました。
顔がみんな真っ青なんですよ。
だって前の日の夜の8時から
撮影しているということは
その前から準備をしていますからね。
彼らは夕方の5時くらいから
動いているんです。
カメラを運んだり
セッティングをしたり
車で移動をしたり
次の日の朝まで
ずっと彼らは休憩なしです。
僕ら演者はたまに休憩をしますけど
スタッフは休憩なんかないですから。
現場から一歩も離れずに
おにぎりを食べながら
そのまま撮影するんですよ!!
だからもう
スタッフは
精魂尽き果てて
いるのです!!
だけど、そこで
酒井監督は半袖のTシャツで
鳥肌が立っているんですよ。
「寒くないです!!」と
言ってくれていましたが
ウソです!!絶対にウソ!!
鳥肌がビッチリと立っていました。
つまり極限の状態で
メンバーを引っ張っていくのに
言葉では無理だ。
「みんな頑張れ!!」とか
「もうちょっとだ!!」とか
そんな言葉では
あの極限状態は無理なんですよ!!
だから
『沈黙という力』で
メンバーの心を
支えていたんだ
と思います。
まさに
『雄弁は銀なり
沈黙は金なり』
その沈黙の力を使って
メンバーを引っ張っている
すごいリーダーの姿を
見せてもらいました。
まさに、リーダーとは
こうあるべきだなと思いました。
酒井監督は普段よく喋る人です。
丁寧に説明する人です。
細かく指示を出す人です。
その人が
今この瞬間は
言葉ではない、沈黙だ
を、選んだ。
つまり両方を使う。
それがリーダーシップなのだ。
喋らなくていいという意味ではないし
喋ればいいということではない。
雄弁は銀、そして沈黙は金。
この2つをしっかりと使い分ける
真のリーダーになりたいと
『playApart』 の
酒井監督に教えていただきました。
この監督が撮った作品が
どんな作品になるか
楽しみにしていてください♪
とんでもない
ミュージックビデオが
4本出ます♪
今回は
『雄弁は銀なり
沈黙は金なり』
というテーマでした。
鴨頭嘉人も意識しないとできないし
常に私は銀でございますからね……
なので、つい喋ってしまうんですけれども
これは喋ることが悪いとは
言っていません。
あくまで確認です。
沈黙だけしている人は
ただ黙って何もしない人です。
普段は雄弁に語り
必要な時に
沈黙の力を使う。
この2つを使いこなす
真のリーダーに
一緒になって
いきましょう(^o^)/
それでは今日という最高の1日に……
せーのっ!
いいねー♪(^o^)/