最前線で活躍する人は
『感性』も人一倍
『努力』も人一倍のはず♪
でも感性の磨き方も
努力の取り組み方も……
一流の人はいつも
『一流から』
学び取っていたのです!
<目次>
1.僕のトーク力の根源はなんだ!?
2.自然は徹底した計算により達成する
3.理論を学び、自分を研究する!!
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▼僕のトーク力の根源はなんだ!?
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僕は講演家なので
普段は1対大勢の前で
喋っていることが多いです。
もちろん当たり前ですが
何人かと一緒に雑談のように
喋る場合もあります。
ただ、僕の雑談の場合は
やっぱりただの雑談に見られていなくて
プロの講演家が
居酒屋さんで複数人で飲んでいる時や
レストランで食事をしている時に
どういうトークで
その場を回しているかを
めちゃめちゃ
見られているわけです。
よく聞かれるのが
例えば僕がお世話になっていた
BOSSこと
藤本孝博(ふじもと たかひろ)さんと
喋っている時に、僕はそのエピソードを
何十回も何百回も聞いているはずなのに
なぜ初めて聞いたかのように
その話を聞けるのか?
このことをよく聞かれます。
確かにボスのエピソードは
一度や二度ではなく
何十回、何百回と聞いています。
だけど、その場所に初めて参加した人と
同じように
初めて聴いた時の衝撃で
リアクション
できているのです。
けど、それはなぜできるのかを
上手く説明できなかったのですが
映画監督の
黒沢清(くろさわ きよし)さんが
女優の
中谷美紀(なかたに みき)さんの
著書『ないものねだり』に
解説で書かれていた内容を見て……
『これって全ての人に
重要だな!!』
そう思ったので、その内容を
少しお借りして説明しようと思います。
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▼自然は徹底した計算により達成する
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以下、『ないものねだり』の黒沢清さんの解説部分でございます。
(※以下、本より一部、引用して掲載しています)
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今でも強烈に印象に残っている撮影現場の光景がある。
中谷さんに沼の上に突き出た桟橋をふらふらと歩いて行き、突端まで行き着いて、ついにそれ以上進めなくなるという場面を演じてもらった時のことだ。
これは一見別にどうってことない芝居に見える。正直私も簡単なことだろうとタカをくくっていた。
だから中谷さんには桟橋の先まで行って立ち止まってくださいとしか指示をしていない。
中谷さんはこの時「はい、わかりました。少し練習させてください」と言い、何度も桟橋を往復していたようだった。
最初はただ、足場の安全性を確かめているのだろうくらいに思って気にもとめなかったのだが、そうではなかった。
見ると、中谷さんはスタート位置から突端までの歩数を何度も往復して正確に測っている。私はこの時点でも、まだそれが何の目的なのか分からなかった。
そして、いよいよ撮影が開始され中谷さんは桟橋を歩き始めた。
徐々に突端に近づきその端まで行った時、私もスタッフ達も一瞬「あっ」と声を上げそうになった。というのは、彼女の体がぐらりと傾き、本当に水に落ちてしまうのではないかと見えたからだ。
しかし彼女はギリギリのところで踏みとどまって、まさに呆然と立ちすくんだのだ。
もちろん私は一発でOKを出した。
要するに、彼女はあらかじめこのギリギリの所で足を踏み外す寸前の歩数を正確に測っていたのだった。なんて精密なんだ。私は舌を巻いた。同時に、この精密さがあったからこそ彼女の芝居は全く計算したようなところがなく徹底して自然なのである。
つまり、これは脚本に書かれた『桟橋の先まで行ってそれ以上進めなくなる』という一行を完全に表現した結果だった。どういうことかというと、この一行には実は伏せられた重要なポイントがある。
なぜその女はそれ以上進めなくなるのか、という点だ。
この場面では別に難しい抽象的な理由や心理的な原因があったわけではない。彼女は物理的に行けなくなったのだ。行かないことを選んだのではなく、行けなくなった。
どうしてか?それ以上行ったら水に落ちてしまうから。
現実には十分あり得るシーンで、別に難しくもなんともないと思うかもしれないが、これを演技でやるとなると細心の注意が必要となる。先まで行って適当に立ち止まるのとは違い、落ちそうになって踏みとどまり立ち尽くすという動きによってのみ、それは表現可能なのであって、そのためには桟橋の突端ギリギリまでの歩数を正確に把握しておかなければならない。
彼女は知っていたのだ。映画の中では、すべての出来事は自然でなければならず、カメラの前で何一つごまかしが効かないということ。そして演技としての自然さは、徹底した計算によってのみ達成されるということ。
演技とかアートの世界は、外部から見れば内から湧き上がってくる情熱とかセンスの、その『あり・なし』で勝負が決まるように見えます。
でもアメリカでは有名な大学に演劇科があり、そこで長年積み上げられた演劇理論が教えられているのです。
天賦の才能を持った人は他の人より飲み込みが早いし、理論なんて学ばなくてもある程度のところまでは行くこともある。周りからは才能があるともてはやされ、本人もその気になってしまう。
ただ、そうやってセンスだけでやっているといつか壁に当たることも多いのです。
これは仕事でも勉強でもスポーツでもそうだと思います。
野村克也(のむら かつや)さんは「自分には並外れた才能はなかったけれど、頭を使って野球をする。相手のピッチャーの配球やチームの作戦をひたすら考えることでプロ野球界で生き残ってきた」と、著書の中で何度もおっしゃっています。
周りが「あの人は才能がある」「センスがいい」と思っている人の多くは、決してセンスなんていう曖昧なものを信用してはいないのです。
どの世界でもよりレベルが高い所に行けば行くほど、才能やセンスだけでは頭打ちになってしまうものです。
早熟の天才や神童よりも、才能が乏しいことを自覚し、問題を解決するプロセスを積み重ね、挫折することにめげなくなった人の方が、長い目で見れば大成することもあります。
だからこそ、闇雲に自分が練習だと思っていることを重ねるよりも、一度立ち止まって、その道を知っている人に尋ねた方がいい。
自分には才能がない、センスがないと嘆いている人は、まず先人が積み上げてきた基礎や理論に立ち返ってみるべきなのかもしれません。
▼『ないものねだり』中谷美紀
(※こちら→)https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000031648442&Action_id=121&Sza_id=F3
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▼理論を学び、自分を研究する!!
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映画監督の黒沢清さんの解説で
ございました(^o^)/
すごい話ですよね♪
中谷美紀さんが
自然な演技とは、いわゆる
感情で表現できるものではなく
自然な演技をするために
徹底した
計算・理論がなければ
自然な演技にはならない
ことを体現してくれている
エピソードです。
中谷さんのように
ここまでできていると
自分では思っていないのですが
僕が講演家として喋れている理由は
決して自分が才能だけで喋っている
自覚だけではありません。
元々は、転校生で友だちが作れず
声が出なくなるような
病気にまでなっていた。
話すのが元々上手くない
僕だからこそいつも……
どの言葉をチョイスすればいいのか。
言葉をチョイスした後も
こうではなかったのではないか。
もっと上手い人はどのような言葉の
チョイスをしているのか。
本を読んだり
セミナーに行ったり
YouTubeを見たり
テレビを見たりして
自分の業界以外の人からも
常に学び続けている。
それを、理論立てて
何度も練習していることは
普段は皆さんに言わないですけど
今の僕のトーク力に
関係あることだろうなと思います。
これは僕だけの話ではなく
女優の中谷美紀さんのように
プロの第一線で
活躍している人たちの
ほとんどが
実は行っています。
目に見えない所にある
『研究』だろう
と僕は思いますし
これは演技だけの話ではなく
トークだけの話ではなく
全ての仕事に通じる話だと思います。
ぜひ、自分にはセンスがないと
嘆くのではなく
オリジナルに走るのではなく
きちんと理論を学んで
努力を続ければ
長い間第一線で
活躍できるよ♪
という優しいメッセージだと
思いシェアしました。
一緒に頑張っていきましょう(^o^)/
それでは今日という最高の1日に……
せーのっ!
いいねー(^o^)/
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最後まで読んでいただき、
ありがとうございましたっ!