鴨頭嘉人公式|仕事の価値は自分で決めるもの!良い会社や組織の作り方[14]

自分でつける仕事の価値

本記事は動画の【28:02】辺りから▶新人・アルバイトが辞めない組織の作り方 人材育成 – 仕事の価値は自分でつけろ

教育とは業務の流れを教えることにあらず

 

スターバックスさんは徹底的にここ(心)のトレーニングやってますね。

 

心のトレーニングにめちゃくちゃ時間かけてますね。

 

すごいんですよ、研修のレベルとか時間のかけ方とか。

 

そしてスタッフさんが…、いわゆるアルバイトスタッフさんがアルバイトスタッフさんをトレーニングするっていう仕組みがあるんですけど、そのトレーナーのトレーニングがレベル高いですね。

 

言ってる意味…大丈夫でした?今の。正しかったですか?

 

アルバイトスタッフさんが新人のアルバイトスタッフさんを育成するトレーニングの仕方の研修がめちゃめちゃレベル高いんですね。

 

…っていう風に、ちゃんと一貫性があるんですね。

 

だからこんなに自分の仕事の価値に…。ただね、スターバックスの店員さんはコーヒーの淹れ方を教える前に、仕事の価値を教えてます

 

だからほんと悔しいんですけど、スターバックスの店員さんにね、

 

「何でそんなにいきいき働いてるの?」

 

ってインタビューを僕、してた時にね、3人ぐらいに同じこと言われたんですけど。

 

「それはですね、うちのお店、スターバックスっていうのは一店舗として同じお店が無いんです。例えばうちのお店であれば、オフィス立地なのでオフィスの方のためにあります。郊外のお店は郊外のお店のために、ファミリー客のためにあるスターバックスもあります。一店舗も同じ店は無いんです。そのことをスタッフ全員が、社員さんもアルバイトスタッフもフラットな状態で一緒に作り上げていく。そう、私達は家族なんです。」

 

って、元マクドナルドのスタッフに言われるんですね。

 

悔しいですね。マクドナルドからスターバックスさんによく行くんですよ。

 

で、そういう人に僕会うんですね。偶然ね。引き寄せですね。

 

その度に…僕その時はマクドナルドっていうことを隠してインタビューしてたんですね。

 

ずるいから。研究のためにね。

 

その時に落ち込んでました。

 

でもそれはね、伝えきってないんだなってすごく思って。

 

やっぱり自分の仕事の価値を伝えなきゃなって。

 

さっき言ったような「私達はハンバーガーを届けてるんじゃないんだぞ。食体験なんだ。」とかね。

 

「私達は人を作ってるんだ。」と。

 

そういうことを伝え続けることが本当に大事なんだって、改めて教わった気がします。

 

次回:15)同じ接客業でも仕事の価値に気づけない人が多いコンビニエンスストア業界

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