日本語での話し方の具体的テクニックを2つお届けします️️❤

 

実は、日本語と英語には「相手に伝わる話し方」に大きな違いがあるんです‼️

 

今日は僕が通っている山王病院(国際ボイス医療センター)のタクミ先生から教えてもらった、

 

「日本語特有の話し方の具体的テクニック」

 

についてお話をしようと思います💓


本題に入る前に、お知らせです*\(^o^)/*

 

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【話し方の学校】の入学体験講座を一挙に開催しますっ*\(^o^)/*💓

 

〈東京池袋の予定🦆💕

5月22日(土)14:00〜16:00(池袋)

6月5日(土)11:00〜13:00(池袋)

6月9日(水)19:00〜21:00(池袋)

 

〈福岡でもやります🦆💓

6月10日(木)19:00〜21:00(博多)

6月11日(金)11:00〜13:00(博多)

 

〈大阪もあります🦆🔥

6月19日(土)11:00〜13:00(大阪)

 

(※申し込みリンクはこちら→)https://hanashikata-school.com/try/


直近5/22はなんと‼️

【60名】を超えました🔥

明日ですね💕楽しみにしていますっ*\(^o^)/*💕

 

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▼ 元劇団四季劇団員!声のプロ、タクミ先生

今日は「声」について解説します(≧∇≦)❤

 

先日、僕が通っている山王病院(国際医療福祉大学東京ボイスセンター)に行ってきました。

 

僕は、生まれつき喉の声帯にシワがあります。

 

声帯にシワがあるとハスキーボイスになったりします。

 

例えば海外の歌手の人で言うとロッド・スチュワートさんや、女優のYOUさん等も、声帯にシワがあるんだと思います。


そういう個性のある声が出るのはいいんですが、シワがよっているので空気が声帯にもろ当たってしまったりするんです。

 

さらに声帯が硬いので声が枯れやすく、これがひどくなると声帯が切れてしまったり、ポリープができやすくなるそうなんです💦

 

そのため、もう半年位前からこの山王病院に通っています。

 

あと、ロサンゼルスのボイストレーナーであるChico先生からボイストレーニングを受けています(≧∇≦)❤

 

おかげでだいぶ改善されてきました❤

 

声の長さと息の長さも伸びたし、声の音域が3オクターブ半出るようになってきました(≧∇≦)❤

 

この半年で1オクターブ増えています!!

 

だいぶボイストレーニングの成果が出るようになっていると思います(≧∇≦)❤


昨日も山王病院に行ってきて、お医者さんの治療を受けた後にそのまま国際医療福祉大学東京ボイスセンターでボイストレーニングを受けさせてもらいました。

 

そのボイストレーニングの先生はタクミ先生。

 

まだ若い男性の先生なんですが、劇団四季で15年程劇団員をやられていた、いわゆる「声」のプロです。

 

タクミ先生は非常にレベルが高くて知識が豊富で優しい方でした💕

 

「声」についていっぱい教えてもらったので、その一部を皆さんにもご紹介しようと思います(≧∇≦)❤

 

▼「声」のバリエーションは5つの要素

 

「声」のバリエーションと言うのは5つの要素で成り立ってます!


1、大きさ

 

2、高さ

 

3、速さ

 

4、間

 

5、色


この5つの要素を使いこなせるようになる事が「声」を極めるためには重要です。


大きさは分かりやすいですよね!

 

大きな声で話したり、小さな声で話したりする事。


高さも理解しやすいですよね!


実は、日本語と英語というのは表現の使い方として違いがあるそうなんです。

 

極端なことを言うと、英語は強さの変化が使われています。

 

例えば

 

「ハロー!」

 

という言葉を言う時、英語では「ハ」を強く言った後に「ロ」を弱く言うんです。


でも実は、日本語は強さをあまり使いません。

 

主に「速さ」と「高さ」で表現しているんです。

 

例えば

 

「おはよう!」

 

と言ってみてください。

 

強さは変えずに、高さだけ変えていることに気づきませんか?

 

表現に変化をつけるときも、

 

「おはよう‼️」

「おはよーう💓

「おーっはよー♪」

 

と、高さとスピードだけで表現していると思います。


これは、日本語独特の表現なんだそうです。


だから、日本語を極めていくためにはこの高さとスピードの概念!

 

この2つをコントロールできるようになることがとっても重要だという話でした!

 

▼ 鴨頭嘉人が話す1分間の文字数

 

実はスピードは、聴き手の状態によって変えていく必要があります。

 

これは僕が、自分で分析しました。

 

僕は話すスピードを「どこで話すか」によって変えています。

 

1,Voicyで話すとき

 

2,「話し方の学校」や「ビジネスYouTuberの学校」のような講義をするとき

 

3,パシフィコ横浜や東京国際フォーラムのような大きなホールで講演会をするとき

 

全部、微妙に違うスピードなんです(≧∇≦)❤


どれが、1番速く喋っていると思いますか?


1番早いのは・・・


「話し方の学校」や「ビジネスYouTuberの学校」ような講義のとき

 

なんです(≧∇≦)💕


1分間約400文字


ちなみにNHKのアナウンサーの方は一般の方より早く喋るんですが、あれで大体300文字くらいです。

 

それよりも速いんです(笑)


なぜ速く話すのかというと、小さな教室なのもありますし、聴き手の意識が高いので聴き取れるんです。

 

さらに言うと、YouTubeで次の動画に飛ばないようにするためには1分間の文字数は多い方が有利です。

 

僕の場合は講座の内容をYouTubeにもアップするので、そこまで意識したスピードにしています。

 

そういう意味で、1分間400文字。


次に速いのはパシフィコ横浜や東京国際フォーラムでの講演会。

 

1分間約300字

 

ちょっと早めではあります!


一番ゆっくりなのがVoicy

 

1分間約280文字


 Voicyは、やっぱり耳だけの情報であるということと、聞き流しの人の多いため、他の作業をしながらでも聞き取りやすいスピードにしています。

 

この「スピードの意識」と「高さの意識」

 

これらを使いこなせば、日本語としては有効だと言うことです(≧∇≦)❤

 

▼ 大事な事こそ「◯◯」で話そう

高さの概念は多いので、今日は1つだけ紹介します💓


「相手の耳を開かせる高音と、その後渡す低音」


例えば、次の言葉

「とにかくめちゃくちゃ大事なのが、承認です。」

 

これを伝える時に、意識して高さを使い分けます。


「とにかくめちゃくちゃ大事なのが・・・(高音)

 

 承認です。(低音)」


こんなふうに最初に高音で相手の耳をパッと開かせてあげて、その後しっかりと受け取ってもらえるキーワードは低音で喋る。


僕のYouTubeを聞いてくれている人の中には

 

「鴨さんはいつも興奮して高音で叫びまくっている」

 

というイメージがあるという人もいるようなのですが、実際には、僕は一番大事なキーワードは「低音で」喋っています。


これは、日本語をちゃんと持って帰ってもらうときには有効だと言うことをボイストレーナーのタクミさんからも教えていただきました💕💕

 

日常会話の中や、講演会やセミナー等の情報発信の時に活用してみてください!!


声を使いこなすと、相手に喜ばれますよ(≧∇≦)❤


それでは今日という最高の一日に、、、

 

せーのっ!いいねー❤

 

ばいばい💕

 

▼Voicyというラジオを使って、毎朝7時頃に10分間の音声を発信しています*\(^o^)/*

まだ聴いたことがない方は、ぜひ聴いてみてほしいです❤

(※こちら→)https://voicy.jp/channel/1545

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ABOUTこの記事をかいた人

講演家、YouTuber。日本マクドナルドでの勤務を経て、2010年独立。人材育成やマネジメント、リーダーシップについての講演・研修を熱い想いで行う「炎の講演家」として活躍。これらを記した著書も多数。YouTubeチャンネル登録者数100万人以上、再生回数2億回以上を数える。