本記事は動画の【17:09】辺りから▶超一流の成功者が実践する「思考習慣」
突然の悲しい出来事にヒロキングが取った行動・思考とは
ヒロキングってお母さん亡くなったの4年前だよな。33歳だから。
お前覚えてないけど、俺覚えてるけど。突然死だったんです。
もうピンピン、めちゃめちゃ元気なお母さんで、いつもニコニコ笑ってるお母さんで、一度も入院なんかしたことないです。
ところが日曜日、ずっと寝てたんです。「疲れてるのかな?」と思ってご主人もそっとしておいたそうです。
そしたらなんとお昼の12時まで寝ていて、流石におかしいと思い、救急車を呼んでそのまま天国へ行かれました。
あまりのことにお父さんも、そしてご兄弟お姉さんとか弟とかも大号泣して泣き崩れていました。
僕、お通夜に行ったんです。
そしたらなんとあの男、ヒロキングだけはまるで倫理法人会のナイトセミナーの懇親会かのように、来てくださったゲストにニコニコ笑顔でビールを注いでたんです。
「こいつ頭がおかしい」と思いました。
でもわかりました。傍にこの本があったんです。
「万人幸福の栞」は今日は読む時間はありませんけど、第3章からなっています。
第1章「序」っていうページと、第2章「17か条」、第3章の中に「死の超克」という章がございます。
人間が死ぬるということはどういうことか?
一言で言います。
人間が死ぬということは新しく生まれるという意味。それを書いてあります。
人間の肉体と魂が離れた時、魂が輝き始めると。
実はこの肉体がある間は、その準備期間であるということが書かれてある章があります。
彼はそこを読んでいた。
だからお母さんが肉体から離れたことを、喜んで見送ることができたということです。
そのように人間がほとんどの人が恐れ、忌み嫌っている死というものでさえも、捉え方を変えることができるのが、「万人幸福の栞」です。
まさに日本人にしかできない勉強ですね。