本記事は動画の【19:19】辺りから▶成功思考？具体的な行動と考え方と在り方？
「話し方のプロ」は話し方が上手いだけでは成り立たない
だから聞き手の声にならない声を聞くっていうことを訓練する場所は、日常全てなんです。
声にならない声を聞いてる人と聞けてない人がいるんで。
でもいますよ、聞いている人って。
絶妙なタイミングでずっと1人が話し始めた瞬間に「なおなおの場合は？」とか言って振る人がいるんです。
それって声にならない声を聞いている。
もっと言うと場の声を聞いている。
「もうそろそろ良くない？」みたいな。
それをパンと振る人っているんだよね。
で、私たちはそれを分析的にいつも場にいた方が良いです。
そして自分もそういう空気を変えたりする人になんなきゃダメ。
だって講師って変える人なんだもん。
場所の空気とか、聞き手の声にならない声を掬い取る人だから。
「そこが知りたいのよね」って思った瞬間にそこを喋らなくなる。
そうなんです。
聞き手が「そこを知りたいのよ。そこまではわかってるの、その先が知りたいの」って思った時に。
「つまりですね…」って言ってその先を喋ると「良かった」ってなる。
それを僕は回収って呼んでるんですけど、最近は。
聞き手の声にならない声を回収していく感じなんです。
でも保険1対1の時、回収してますよね？
そうですよね？
それを1対大勢、パブリックスピーキング、マスの場でもやるってこと。
で、その訓練は話す時じゃなくて聞く時にあると思ってるんです。
だって話す時に訓練するのレベル高すぎない？
話す時、まあまあ必死になってるでしょ。
だから聞く時に訓練しとかないと、話す時にできるようにならないんです。
極端なこと言うと、無意識有能レベルにならないと。
この辺はしてないか。
聞いたことあるかもしれないけど、人間のスキルアップって、久々にこの話するな。
最初の段階は無意識無能、知らないしできない。
次、有意識無能、わかっちゃいるんだけどできない。
意識できてるんだけど、まだできない。
次が有意識有能、意識してればできる。
で、最終的には無意識有能、意識しなくてもできちゃってる。
呼吸するかのようにできている。
こういう4段階で成長していくんです。
