本記事は動画の【07:56】辺りから▶【成功者が密かに行っている】究極の読書法
1冊の本で著者が伝えたいコアメッセージは、わずか5%に過ぎない
本っていうのはその1冊の中にその著者、書いてる人が「本当にこれを言いたいっていうテーマ」は何%くらい書いてあるか?わかります?
例えば本全部が10万文字が100%だとした時、著者の人がどうしてもこれは持って帰ってもらいたいというコアメッセージって、全体の4〜10%なんです。
それが著者が本当に…、間違えた。4〜7%だ、ごめん4〜10じゃない、(全体の)4〜7%です。大体5%前後なんです。
で、1冊の本って大体200ページくらいなんで、5%って大体ページ数で言うと?10ページあるかないかぐらいなんです。
だから僕本当にブワーって読んでますけど、1冊の本で残るページ数って5ページから10ページしか残んないです。
あと要らないんです。要らないんですって言うと失礼なんだけど、要らないんです。
なんでかって言うとそのコアメッセージのための補足説明しか書いてないから。
もちろんその補足説明の中に、この資料は使えるなっていうところは僕はカットして持っとくんですけど。
たまにグラフ出てきたりとか、ビジネス書って出てくるんで。
厚生労働省のデータとかわざわざ自分で調べるの面倒くさいので、「これめっちゃ使えるな」って思ったら、ピッと切っておくんで。
僕の場合講演家なので、ありとあらゆるデータが必要になる瞬間があるので。
鴨頭嘉人の読書法。インプットしたものはクラウドに入れておく
ポップコーンタイムとか僕めっちゃ色んなこと出てくるじゃないですか?
用意してないのに出てくるでしょ?
あれなんでかって言うと、用意できてるからです。じゃあいつ用意してるか?インプットしてる時に入ったものが出てくるわけです。必要な時だけ。
ちょっとかっこ良く言って良い?
イメージで言うと、クラウドに入れてるんです。
覚えるの無理じゃない?だって年間500冊くらい読むんだよ?それ覚えとくなんて不可能だよね?
頭特別良いわけじゃない、だって僕高卒ですから。
別にそんな頭良いわけじゃないんで。だからクラウドに入れておくんです。