本記事は動画の【03:04】辺りから▶人前で話すのが死ぬほど緊張する人が1つだけ気をつけるなら…
鴨頭が松たか子のファンになった、たった1つのアイコンタクト
俺芝居を見に行ったんです。国立…なんだ?芸術劇場に行ったのね。
俺見たかったのは松本幸四郎がドンキホーテの役やってるやつを見に行ったわけ。
で、松本幸四郎の演技がすごいって俺の尊敬する人から聞いてたから、
「お前見に行ったことないんか。松本幸四郎の演技も見たことないんかボケ。お前そんなんで感性高いとか言うなボケ」って。
めっちゃ怖い大阪の西成っていう唯一法律が通用しないところの草履屋の息子が俺のメンターだから、よくわかるよな?あそこの人、日本の法律唯一通用しない地区なので、そこの人なのでめっちゃ怖いんやけど。
で、「行ってこんかいボケ」って言うから行かんと絶対評価下げられるから行くわけじゃんか。
で行って、松本幸四郎が出てくる出番って結構遅くて、その前に娘の松たか子のシーンがなげえんだ。
で、俺松たか子別に好きでもなんでもないのよ。俺どっちかっていうと俳優さんに惚れるタイプで、男のね。
女優さんとか綺麗なんどうでもええやんって、どれも綺麗やから一緒やんかって思ってるから普通に見てたわけ。
見てたんだけど、突然その松たか子と目が合ったんだよ。
感の良い人はわかりますよね?もう俺の周りほとんどのやつが同じこと思ったね。
「やったー!目が合ったー!」って思った瞬間から松たか子のファンです。
見られているのではなく、見てることが与えること
そういうもんじゃない?
幕末純情伝という芝居を見に行った時も石原さとみだったんだよ主人公。
もう石原さとみと俺ね、4回目が合ったの。多分石原さとみは俺が気にかかってると思う。
めでたい男でしょ?そういうもんですよ、目が合うとそれだけでなんかこう通じ合ったなとか、気にかけてくれてるな、プレゼントをもらってるんです。
だからみんなも人前に立った時はプレゼントを送ってください。
見られてるっていうのは奪ってるんです。見てるが与えてるんです。
合ってますよね?だって目線はプレゼントなんだから。