たくさんの人の想いが乗っかっている作品「えんとつ町のプペル」
やっぱり全体設計がすごくマッピングがしっかりされてる方なので、「勝手にやるのは嫌だな、邪魔したくない」っていう想いがあったので、しっかりと会ってその想いを伝えて。
鴨頭嘉人
西野亮廣
むっちゃ嬉しい。
ちゃんと設計してやりたいな、設計の中の一端をちゃんとやりたいなと思っているので。
鴨頭嘉人
西野亮廣
むっちゃ嬉しいです。
やらせてください。
鴨頭嘉人
西野亮廣
「えんとつ町のプペル」って本当に7年か8年かのプロジェクトでようやくっていう。
そうですよね。
鴨頭嘉人
西野亮廣
僕一人ではなくて、本当に本当にたくさんの人間の想いが乗っかっている作品なので、コケれないなっていう。
久しぶりに震えたんですよ。この勝負あんまり自分で…勝負出る時に震えることあんまりないんですけど。
今回は負けられないっていうことがあるんだなと。
負けたらいろんな人が「ああ無理だったんだ」とか思っちゃうなと思って。
ここは負けられないっていう初めてこんな怖い勝負だったんですよね。
だから嬉しいです。
俺、だからベストなタイミングで会えたなと思って。
鴨頭嘉人
西野亮廣
嬉しい、やさしい。
やりましょうよ。
鴨頭嘉人
西野亮廣
お願いします。むちゃくちゃうれしい。
そのために今日もね、いわゆる広告のプロだったりとか、根回しのプロだったりとか、サロンメンバーを動かしてるプロたちを集めてきてるので。
鴨頭嘉人
西野亮廣
本当に嬉しい。
ここ勝負しましょうよ、2020年。
鴨頭嘉人
西野亮廣
します。
やりましょう。
鴨頭嘉人
西野亮廣
します。
夢も希望も見失う。映画公開と新型コロナウィルスの運命とも言えるタイミング
西野亮廣
なんか、しかもかぶったんですよ。
えんとつ町はえんとつだらけ そこかしこから煙があがり
あたまのうえはモックモク くろい煙でモックモク。
えんとつ町に住むひとは あおい空を知りはしない
かがやく星を知りはしない
つまり、この町の人は頭の上が煙で覆われてしまっているから星も知らないし空も知らない。
だから見上げることもしない、見上げたってもう何もないだろうっていうことでみんな下向いて夢も希望もないっていう。
そんな中、主人公の男の子とゴミ人間が「いや何かあんじゃないかな」みたいなことで見上げた時に、いろんな人に「わー」って言われるわけですが、
このシチュエーションがコロナと全くかぶったんですよ。
そうですね。そうですね。
鴨頭嘉人
西野亮廣
このタイミングでこんなことなるんで。
今はもう世界中でそうなってるじゃないですか、もう夢も希望もないみたいな。夢語ることもままならないっていう。
映画公開のタイミングで「あっこうなるか」と思った時に、何かこれは運命なんだろうなっていう。
そうですね。
鴨頭嘉人