まるで別人!?部下のやる気を向上するための働き方の意識とマインドセットを伝授!|鴨頭嘉人直伝[5]

部下のやる気を向上させる方法

本記事は動画の【08:00】辺りから▶「できるリーダーの㊙仕事術」部下のやる気に火をつける

感情を「意識して変える」ことができれば変化スピードは加速する!

 

人に悪口を言われてもそうじゃないですか。

 

「お前なんか死ね」って言われた時に「あ、死ねって言われた。死ねってどういうことだっけ?

 

あ、命を断てってことか。

 

えっ、なんでそんなこと言われなきゃいけないの?

 

なんで仕事でちょっとミスっただけで死ねって、なんか存在意義を…なんかだんだん気分が落ち込んできた」ってなる?

 

なんないよね?

 

「死ね」って言われたら「なんだよ!」って一瞬にしてむかつきますよね。

 

だから心とか考え方とか感情の方が圧倒的に変化のスピード早いんです。

 

肉体遅いんです。

 

にもかかわらず、今のライザップの話しますよ?

 

意識しただけで筋肉のつくスピードですら3倍早くなるってことは、考え方を、感情を意識した時の変化のスピードは3倍どころじゃない可能性が高いっていうことです。

 

だからこの研修だったりとか、これからの研修以外の学びも全部そうです。

 

意識するかなんとなくやるか、同じことをやっていても変化のスピードが劇的に違うってことが言いたいんです。

 

OK?

 

例えば今宿題やってたとするじゃないですか。

 

そういう宿題でもただやるのと意識してやるのとでは、全く成果が違います。

 

スピードが違いますよ、ってことです。

 

「なんのためにやってんだろう」とか、考えてやるかやらないかです。

 

例えば「トイレの掃除をすれば必ず人生良くなるよ」っていうのを聞いた。

 

素直にやってみた。

 

「なんだよ、なんでこんなことやんなきゃいけねえんだよ」とか思いながらやってると人生は良くならないっていうことです。

 

「よーし、これで絶対俺は良くなるぞ!」ってやってるとえらい早く良くなっていくってことです。

 

これが人間です。

 

肉体ですらそうなんですよ?

 

気持ちとか感情とかもっともっと早く変わるってこと。

 

もう効果が全然違います。

 

次回:6)鴨頭嘉人が語る!今の時代に社員が求める働く上で重要視していること

ABOUTこの記事をかいた人

講演家、YouTuber。日本マクドナルドでの勤務を経て、2010年独立。人材育成やマネジメント、リーダーシップについての講演・研修を熱い想いで行う「炎の講演家」として活躍。これらを記した著書も多数。YouTubeチャンネル登録者数100万人以上、再生回数2億回以上を数える。