本記事は動画の【06:15】辺りから▶モチベーションが爆発する3つの仕組み
自発的にお客様とコミュニケーションを取るスタッフが増えていった
そして、アルバイトスタッフの休憩室に入ったら、ユニフォームに着替える暇を惜しんで、この葉っぱにいちろうくんって、そしてホスピタリティの木に貼ってマクドナルドのユニフォームに着替えて、客席でまたいちろうくんに声をかけるんです。
「いちろうくんありがとうね。お姉ちゃんいつもこの時間にお店にいるから、また会いに来てね。お母さん、ありがとうございます。いちろうくん、お誕生日はいつなの?うちのお店ではお誕生日の日に仲の良いお友達と一緒に客席で、バースデーケーキを囲んでお誕生日会を開くことだってできるんだよ。お母さんいかがでしょうか?」って。
店長に言われるわけでもなく、社員に頼まれるわけでもなく、自ら進んでお客様とコミュニケーションを取りに行き、そして店舗の売上を上げる提案をプレゼンテーションするアルバイトスタッフが一人一人生まれ続ける仕組み。
それがホスピタリティの木というキャンペーンでした。
ここからお店がどんどん変わっていったんです。
みんな、どんどん売上を上げるためのアイディアを考えるようになったんです。
アイデアを提案するスタッフが急増!
マクドナルドって全国的に売れない時間って決まってるんです。
もう北海道から沖縄まで。
最近はどの時間も売れなくなってきたんだよね。
ぜひ今日どこにしようかなって迷ったらマクドナルド。
今また、現役で働いてくれてるんだもんね。
現役のマクドナルドのスタッフさんなんですよ。
ちょっと拍手送ってあげてください。
せーの、イイね!
後で、今お店でどんな想いで働いているか、みんなに聞いてもらいたいんで。
考えてなくて良いからね。
僕振りますから。
どこまで喋ったっけ?
そうそう、売れない時間決まってるんですよ。
どの時間売れないかって言うと、絶対この時間売上下がるんです。
どの時間かって言うと、平日の午後2時から5時の3時間。
ここ売上ストーンと落ちるんです。
売れ筋の商品がないんです。
お昼とか売れますけど、あと夕方5時以降とか学生さん来るんで。
でも2時〜5時って売れないんです。
でもこの弘前のお店元々売れないお店ですから。
だから平日の2時〜5時って客席どうなるかって言うと?
ガラガラ。
誰もいないんです。
どうですか?
ガラガラの客席の飲食店って。
入りづらくないですか?
だから売上上がんないんです。