悩めるリーダー必見!部下のモチベーションを爆上げする「承認力」の使い方|鴨頭嘉人公式[1]

モチベーションが爆発する仕組み

本記事の動画はこちらから▶モチベーションが爆発する3つの仕組み

スタッフのモチベーションをあげるために鴨頭嘉人が実行していたこと

 

わかってたわけじゃないんだけど、徹底的にこの3つをやった結果、最終的にこのことがモチベーション爆発の仕組みだったんだってことが後になってわかります。

 

最初は必死。

 

とにかくスタッフに辞められないためとか、売上を上げるためとか、そもそも自分がマックを辞めないで済むため。

 

崖っぷちでしたから。

 

でもとにかくこのことを徹底的にやりました。

 

まず最初に取り組んだのは理念の共有。

 

なぜここにお店があって、我々は何のために働くのかということをとにかくスタッフ一人一人に伝えます。

 

例えばマクドナルドってアルバイトの採用する時、面接をやった時に、オリエンテーションっていうのがあるんです。

 

通常のオリエンテーションって言うのは説明会。

 

例えば休憩室での過ごし方とか、ユニフォームの着用方法とか、洗濯の方法とか、あと店舗規則の確認とかスケジュールの確認方法、そういうの説明したら終わり。

 

でも僕がやったのは本気のオリエンテーション。

 

何をやったか?

 

ある一定の説明会が終わった後、店舗を出てあるところに行きます。

 

実は僕のお店っていうのは日本一売れないマクドナルドだったんですけど、ラッキーなことがあったんです。

 

どんなラッキーなことかと言うと、国道挟んで真正面にモスバーガーさんがあって、そのモスバーガーさん昔から営業している繁盛店。

 

1ヶ月の売り上げモスバーガーさん、1,000万。

 

うちのお店、520万。

 

同じ立地条件、同じハンバーガービジネスであるにも関わらず、売り上げがモスバーガーの方が2倍も高かったんです。

 

ツイてます。

 

そして僕は採用させてもらったスタッフと必ず説明会が終わった後、自分のお店の扉を出て、国道を渡って、モスバーガーさんの客席を見に行きます。

 

モスバーガーさんは繁盛店、特にファミリー客に絶大な人気があります。

 

だから客席はファミリーでいっぱいなんです。

 

次回:2)マクドナルド店長時代の鴨頭嘉人がスタッフのモチベーションをあげるために行っていた驚きの行動!

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