理想の人生を送りたい人必見!楽しく成長していくための鴨頭嘉人流マインドセット[8]

鴨頭嘉人流マインドセット

本記事は動画の【16:34】辺りから▶無意識を使って意識を操る方法

「元いた場所に戻るのか」「成長し、突き抜けるのか」

 

何が言いたいかって言うと、筋肉が切れるって本当は不快じゃね?

 

そうだよね?

 

でも、そのゾーンなしに本当に望んでる結果を手に入れることは不可能なんです。

 

この不快ゾーンを喜こんぶが大事なんです。

 

そうなんです。

 

だから僕、毎週筋肉痛なんです。

 

毎週必ず筋肉の、下半身か上半身のどこかがもう激痛です。

 

今日もです。

 

だけど僕は嬉しいんです。

 

わかります?

 

これは捉え方が変わったからです。

 

昔は「筋肉痛になるのはまずい」と思ってました。

 

「仕事にならなかったらどうしよう」って思ってたから。

 

今は違います。

 

今は超回復中ってわかってるんで、切れてるってことは成長してるってことです。

 

で、この捉え方がわかってくると、この不快ゾーンも喜こんぶ状態になります。

 

書いとくね、喜こんぶです。

 

何でこの不快ゾーン喜こんぶが大切かを言います。

 

実はここ不快ゾーン、ここ快楽ゾーン。

 

もう1つ快楽ゾーンがあるからです。

 

ここです。

 

楽なんです。

 

例えばトレーニングで言うと、辞める。

 

不快になりますか?

 

楽ですね。

 

だって元々いた場所だもんね。

 

こんなに安心安全で落ち着く場所ないんです。

 

だから私たちは常に不快ゾーンに入ると、本能が選択しなければならないんです。

 

どちらに行くかを。

 

2つの快楽ゾーンを私たちは選ぶんです。

 

わかってきたでしょ?

 

これがわかったら話し方の学校どころの話じゃないです。

 

あなたがこれからどんな勉強をしようが、どんなビジネスをやろうが、どんな人間関係の困難にぶち当たろうが、自分で選んでるってことがわかるようになります。

 

必ず私たちはどっちかに行くんです。

 

ここに留まることはありえないです。

 

本能が許さないから。

 

こちらに突き抜けていくか、戻るかです。

 

結論を言います、選べ。

 

ベース頭です。

 

これが「なぜ感情に近いマインドの変化は一瞬で変わるはずなのに、なぜ私たちはこんなにも一瞬で変わったという体感を得られないか?」というロジックです。

 

次回:9)「快ゾーン」は本能で選び「不快ゾーン」は理性で選ぶ

ABOUTこの記事をかいた人

講演家、YouTuber。日本マクドナルドでの勤務を経て、2010年独立。人材育成やマネジメント、リーダーシップについての講演・研修を熱い想いで行う「炎の講演家」として活躍。これらを記した著書も多数。YouTubeチャンネル登録者数100万人以上、再生回数2億回以上を数える。