本記事は動画の【06:25】辺りから▶辞めない会社はこうつくる!【辞めさせない3つの超具体案】
仕事における自分の価値の尺度は言葉と給与の2つ
言葉と給与ぐらいじゃない?
「自分の価値を認めてもらった」というのがわかるメジャー。
目に見えるものって、耳に聞こえるものって。
「お前がいてくれたおかげでうちの会社ここまで伸びたんだ、本当にありがとう。お前がおらんかったら、こんな会社にならんかった」
っていうのは言葉ですよね?
そしてもう1つが給与じゃないですか?
つまりおそらく言葉と給与というのが「目に見える形の『自分の価値を認めてくれているもの』のメジャー、尺度」なんです。
だからそれは価値があると思います。
給与は自分だけではないく身近な人を幸せにするためのツール
あとは自分自身の生活とか、家族などを含めた身近な人を幸せにするためのツールって給与ですよね?
ちょっと変な言い方かもしれないけど、例えばうちヒロキングでいくか。
ヒロキングが独身の時に、例えばよ?極端に言うとうちの会社で、年間250万円の年収で働いていたとするじゃん。
働き続けられるよね?ヒロキングなら。なんせ月5万円で生きていけるやつなので。
年収250万のままでも、うちの会社で働き続ける可能性はあるんです。ゼロじゃない。
だけど結婚して子供生まれて、うちの会社で年収250万だったら働き続けられる?
ヒロキング▷「難しいです。」
難しいよね?これって(給与は)身近な人を幸せにするためのツールだから、
本人は例えば「美容師の仕事大好き。一生やりたい」と思っていたとしても、美容師の年収が自分の家族を幸せにする年収じゃなかったら、美容師は辞めます。
好きでも辞めるんです、その仕事が。人間は好き嫌いだけで仕事を選んでないので。
「身近な人を幸せにするためのツールがあって、好きな仕事で働きたい」という2つの相関関係があるので。
なので、他社より高い給与を払っている企業からは人は去りにくい。
という意味で、非常に合理的かつ感情的にも合ってるものなんです。
下(身近な人を幸せにするツール)は合理的でしょ?
「身近な人を幸せにするためのツールとして給与が高いことは大事」っていう合理性でしょ?
で、「自分の価値を認めてくれてるなあ」と思う尺度として給与っていうのは言葉と同じくらいか、人によって違うけど、どっちが高いかは別にして、給与と言葉しか無いので。
「自分の存在価値をちゃんと認めてくれている」と証明できるものっていうのが2つしか無いから。
そういう意味では感情的にも給与って重要なんです。だから両方の意味で非常に重要なのが給与なので。