本記事は動画の【13:57】辺りから▶【深イイ話】人生で迷ったら思い出して欲しい言葉
「やればできる!」精神でさまざまなチャレンジをしてきた鴨頭嘉人
だから野球だって下手なのに最後までちゃんと辞めずにやれたし。
身体も弱かったけど。
夏場になるとグラウンドで1番に倒れてたんです。
なんせその頃体脂肪率が2%とかですから。
食べても太れないんです。
それぐらい練習が厳しかったから。
体重42キロとかでしたから。
1日6食ぐらい食ってるんですよ。
それでも太れないぐらいだったんです。
でも僕はレギュラーにはなれなかった。
でも最後まで野球を全うできたんです。
「やったらできるんじゃが」って思ってるから。
働き始めても「やったらできるんじゃが」
頭悪かったです。
でも誰よりもアクションしたんです。
誰よりも成果出したんです。
誰よりも事故報告書も出したんです。
講演家になってからもです。
どんなに恥ずかしくたって話すチャンスがあればと思って出かけて行って「喋らせてください、喋らせてください、喋らしてください」って。
「黙っててください」って言われましたもん。
本当。
うるさいから。
一番僕は恥ずかしいアクションをできた人だと思います。
「不可能」だと思われることも恥ずかしがらずに挑戦をしていくことが成功への近道だ!
ある時は、スピーチのコンテストに出るっていうのにハマってた時期がありまして、自分を売り込もうと思ってね。
ある時『夢AWARD』って言うのがあるっていうのを聞いたんです。
『夢AWARD』っていうのは渡邉美樹さん。
ワタミの創業社長の。
渡邉美樹さんが「日本一の夢を語るイベントを作るんだ」って言って、ものすごい新聞社とかも巻き込んで、確か優勝賞金1,000万円みたいなやつなんです。
「マジか」
「俺出る。優勝する」って言ったんです。
仲間にも「優勝する」
Facebookにも「優勝します」とか言って。
それで応募要項をよく見たら、もう4次審査ぐらいまでいってるんです。
間に合ってないんです。
でも俺もう優勝したいから、4次審査があるちょっと前の渡邉美樹さんの講演会が千葉県であるっていう情報を見つけて、「よし、直談判しよう」と思ったんです。
横入りしようと思ったんです。
できるかどうかわかんないよ。