本記事の動画はこちらから▶想いが伝わるのは言葉ではない「人の心を動かす話し方」とは?
喉を潰してしまった鴨頭嘉人
声って体なんです。
体の体幹とかが強い人って声が出るんだよね。
だから声だけを鍛えるって難しくて。
喉って日本じゃないや、人間の…何で人間と日本、間違えたんだ。
人間の肉体の中で最も鍛えるのが難しい箇所なんです。
何個か数忘れたんですけど、人間の声帯ってものすごい数のひだがあって、この子はトレーニング方法がないんです。
だから、僕なんか講演家なので、しかも声の使い方が無防なので、やっぱ声枯れることが多くて、去年の12月だっけか?
完全に潰したんだよね。
話し方の学校の授業で俺プレートに「せーのイイね」って用意したからね。
(イイねジェスチャー)みたいな感じで授業やったくらい、声が全く出なくなって声が全く出なくなって、鍛えられないんです。
僕、耳鼻咽喉科とか行って先生に言うと、「安静にしてください」なんです。
治しようがないんで。
ただ本当に去年の12月1回だけ本当にどうしようもなくて、しかも10何連チャンで話し方の学校と企業研修が続いてる時があって、本当に出なくて「もうこれはいかんだろう」と言って。
なんだっけ?
ステロイド注射を喉に打ってくれる医者がいるんです。
これ一応副作用が、顔が腫れたりする可能性があるので、一応念書を書かされて「これで何かあっても責任は自分にあります」みたいなのを書かないと打ってくれないやつなんですけど。
それを喉に打ってもらったら出たんです。
でも「良くない」って言ってました、あんまり。
特殊なお医者さんなんです。
いわゆる歌手の人が武道館ライブの前に喉潰したりすると何億円という賠償責任になるので、そういう時に歌手の人が駆け込んでいくところなんですけど。