本記事は動画の【14:43】辺りから▶天才の育て方「子どもは悪い子に育てなさい」
関係ない人・身近な人、どちらの言葉が自分に影響しますか?
もしも明るい言葉、前向きな言葉、ポジティブな言葉で自分を作ろうと思っていても、昔の癖が残っていて、ネガティブな言葉をつい言ってしまった時、その時はこうすれば良いんです。
胸の前でちっちゃく指をクロスして、「キャンセル」って言うと言わなかったことになるというルールでございます。
こんなことは言ったもん勝ちでございます。
なぜならばそれが僕の言葉だからです。
「キャンセルと言ったら言わなかったことになる、言わなかったことになる、言わなかったことになる」
例えばみなさんが「卑怯だ!そんなの卑怯だ!もう一度言ったじゃないか!」と言われても、僕の脳みそは僕の言葉を聞いてますから。
人間の脳というのは優先順位というのが決まっていて、一番身近な人の言葉を優先順位ナンバーワンに受け取る、そういう機能がついています。
だから例えば、こうやって街中歩いているじゃないですか。
歩いている時に見知らぬ小学生が遠くの方からみなさんのこと指差して「ばーか、ばーか!」って言ったとするじゃないですか?
そんなに腹立たないでしょ?
人間ちっちゃい人はちょっと腹立つかもしれないけど。
大きい体ならとか、深い意味はないですよ。
でもですよ?
例えば、絶対言われなさそうな人選ぼうかな?
えーっとイケメンの若手…イケメンの若手って言いながらなかなか差さないといないみたいですね。
雰囲気で良いんですけど。
あ、じゃあイケメン。
例えばですよ?
これ適当に言ってますからね?
事実じゃないですけど、例えば、お名前なんですか?
(ミヤカワです)
ミヤカワさんにですよ?
長年付き合っている彼女がいたとします。
長年付き合っている彼女ね。
長年付き合ってる彼女がミヤカワさん?
ミヤカワさんの顔じーっと見つめて、こう言ったらどうですか?
「ねえ、あなたって本当に薄っぺらい人です」って言ったら「うわー!」ってグサってきません?
きますよね?
言われなさそうな人選んでますからね?
これなんでかって言うと、身近な人だからじゃないですか?
そうですよね?