本記事は動画の【08:32】辺りから▶天才の育て方「子どもは悪い子に育てなさい」
「人見知りの子」は「言葉」が作り上げていく
自分が求めているものがちゃんと入ってくるようになる。
そしてチャーリーが出してくれたこの本を読んで改めて思ったことがあります。
じゃあ、その言葉って私たちはどうやって覚えてきたのか?
どうですか?
皆さんは言葉どうやって覚えました?
ちなみに私はこれまでの人生、オリジナルの言葉を使って生きてきたという方いらっしゃいます?
今日、いらっしゃらない?
いたら、だいぶ強者ですよね?
そういうことですもんね?
だいぶ友達は少なめの人だとは思いますけど。
多分誰かの使ってた言葉を使って生きてるんですよね?
そうですよね?
じゃあ、ちっちゃい頃一番最初に誰の言葉を真似して、言葉を覚えました?
(親)
そうなんですよね。
だからお父さんお母さんの言葉通りの人間になるんだなってすごく思います。
産まれた瞬間から違いないですもんね?
その通りだなって思います。
だって、例えば、人見知りの子っているでしょ?
人見知りの子。
でも、人見知りの子って一人もいないんですよ?
いや、いないですよ。
だって赤ちゃんの時に、人見知りの赤ちゃんがいたとしますよ?
「おしっこ出してめちゃめちゃ気持ち悪いからかえてほしい」って思ったら普通泣くよね?
で「泣こうと思ったんだけど、今日ちょっと親戚のおばちゃんがいるから今日我慢しよう。私人見知りだから」みたいな。
そういう赤ちゃんいないですよね?
そんなの構わずぎゃーって泣くわけじゃないですか。
そうですよね?
だから、人見知りの赤ちゃんはいないです。
ところが例えば、お母さんに連れられて、親戚ん家とかママ友ん家に連れてかれるわけです。
そこで言われるんです。
「ほら、あいつしなさい」って。
そん時に挨拶の仕方わかんないからもじもじしてると、こう言うんです、お母さんが。
「すみません本当に、この子人見知りで…」って。
それを聞いていて「あ、私は人見知りなんだ。よし、人見知りになろう」って、そうやって人見知りさんが生まれてくるわけなんです。
生まれてくる?
育っていくわけです。
だから私たちは全部言葉通りになっているので、子育てをしている人は簡単です。