本記事は動画の【06:34】辺りから▶天才の育て方「子どもは悪い子に育てなさい」
「使う言葉」で見える自分が見える世界さえ変化していく
だから自分の使った言葉通りに人間なるっていうことを、僕はなんとなく今はわかるようになりましたけど、最初に僕に教えてくれたのは師匠陽人です。
4歳です。
「人に『ありがとう』って言うと、自分が幸せになるんだよ」って。
そうかと。
僕がやってる活動は、このハッピーマイレージっていう活動ずっとやってるんですけど、これサービス業とかで例えば素敵な接客してくれたとするじゃないですか?
コンビニエンスとかで。
いますよね?
コンビニエンスストアとかでめっちゃ笑顔が素敵な人。
会ったことない人いる?
そういう人、ちょっと病んでるんで頑張りましょうね。
アンテナ立てて見ると言いますか。
その時に「笑顔めっちゃ素敵ですね。すごくこっちも元気になってきました。良かったらこれ素敵なサービスしてくれた人に渡してるカードなんで受け取ってください。ありがとうございます」っていう活動をやってて、今24万枚全国で配られているんです。
でもこれビジネスでもなんでもないんで、一般の人はわざわざホームページでポケットマネーで買って人を喜ばせるっていう活動です。
これやりたくて独立したので。
でも、やってると誰が一番変わるかって言うと、自分です。
よくこの活動やっている仲間が言います。
「鴨頭さん、最近サービス業のレベルが全体的に上がってますよ」って言ってくるんです。
僕、こう考えてた。
「そんなわけねえだろ。変わったのはあなたですよ」と。
フィルターが変わりますから。
人間は自分が見たいもの、自分が求めたものが絶対入ってくるようになっているので。
そしてその根本になってくるのが、言葉です。
だってこのカード持ってる人って、人褒めるって決めてるんですもん。
そうですよね?
飲食店に入ったら「どっか頑張ってる子がいないかな?笑顔素敵な子いないかな?」
コンビニに行っても「元気で頑張ってる子いないかな?深夜なのに歯を食いしばって生きてる人いないかな?」
ゴミ収集車、トイレの掃除をしてる人、なんとかして声をかけたいと思ってますからね。
そんな風な心で生きていると、もっともっとそんな情報が入ってきますよね?
人間の脳ってすごいんだと思います。