本記事は動画の【02:15】辺りから▶天才の育て方「子どもは悪い子に育てなさい」
4歳の陽人が鴨頭嘉人に教えたこと
「父ちゃん、父ちゃん。知ってる?」
「何?」
「あのね、人に『ありがとう』って言うと、言われた人も幸せになるんだよ?言った人はもっと幸せになるんだよ。もっと言ったほうが良いんだよ」って教わりました。
そういうことを言う子なんです、常に。
で、その子がきっと僕が正しい道から外れた時に「元に戻ってきなさいよ」ってことを言うために、天から遣わされてきた子なんだなって思って。
それ以来、師匠って呼ぶようにしました。
で、師匠って呼んでると、教えしか来ないです。
言葉です、言葉。
今日の僕が言いたいことの結論を言います。
言葉が人生作ってます。
言葉が人格作ってます。
なんでかって言うと、私たちは言葉でしかものを考えていないからです。
ちょっとやってみて良いですか?
自分がこうなったら良いなっていう夢とか願望を、一切言葉を使わないで考えてみてください。
まあまあ難しいですよね?
じゃあ、もっと難しいのいきますね?
悩んでること。
その悩みの解決方法を言葉を使わないで考えてみてください。
なんか悩みなくなりそうですね。
考えられないんです。
私たち、言葉によって考えているので。
そりゃそうですよね。
だって人間だけでしょ?
言葉使ってるの。
人間だけでしょ?
こんなに大脳新皮質っていうやつがめっちゃデカくなって、他の動物だったら生み出せないようなものをこんなに作れるようになって。
こんなビル作れます?
人間以外に。
作れないですよね?
こんな紙とか切ったり貼ったりとか、明るい色にしたらどうかとか、こんなの人間以外考えられないですよね?
それって言葉を覚えたからですもんね?
人間が言葉を覚えたことによって思考がどんどん発達して、変わっていったわけですよね?
だから言葉によって私たちは考えているので、どんな言葉を使っているかでその人の人生は決まっています。
そりゃそうですよね?