鴨頭嘉人直伝|子育ても組織作りも「言葉」から!人生を変える「ポジティブな言葉遣い」のススメ[10]

天才の育て方

本記事は動画の【18:33】辺りから▶天才の育て方「子どもは悪い子に育てなさい」

自分の中だけでも「ネガティブな言葉」を使うことを止めてみよう

 

でも、例えばまた違うシチュエーション。

 

上司にこんなこと言われたとします。

 

「お前何やってんだ!何回言ったらわかるんだ!同じ間違いばっかりしやがって。お前やる気あるのか!やる気ねえんだろ!お前なんか辞めちまえ!」って言われた時にですよ?

 

言われた本人がですよ?

 

「うわあ、この人僕の成長しか見えてないんだー!」って言ったら、この人は成長しかできないんです。

 

だって自分の言葉聞いてますから。

 

もちろん上司の言葉の影響受けてるんですよ?

 

影響受けてますよね?

 

だって上司の言ったことに対して反応してますから。

 

「うわー、めっちゃ俺のこと期待してるな」って思ったらそうなるってことです。

 

だからどんな厳しい言葉言われても、そのことに対して「俺は期待されてるから言われてるんだ」って解釈をしてしまうと、期待されてるって言葉を自分に投げかけるから、期待されてるっていう風に脳が反応してしまうので、成長しかできなくなるという風に人間の脳のメカニズムはなっているそうです。

 

そう考えると楽ですよね。

 

脳移植するの結構お金かかりそうだしね。

 

怖いでしょ、こう開けるの。

 

僕、まあまあ開けるの安そうですけど。

 

結構大変ですけど。

 

でも、言葉を変えるのっていつからできます?

 

せーの

 

(今)

 

そうなんです。

 

すぐできますもんね。

 

だから今この瞬間からネガティブな言葉、否定的な言葉、自分が言われたくない言葉は全部禁止すれば良いんです。

 

そして自分が言われたい言葉、聞いたらワクワクする、聞いたら明るくなれる、それを言ってるだけでも自分がワクワクする、そんなことをたくさん言うようにすれば、人生はどんどんワクワク明るく楽しくしかならないってことなんです。

 

超簡単です。

 

人生は自分の思い通りにコントロールできるってことです。

 

なぜならば言葉をコントロールすれば脳は反応するようになっているから。

 

僕はずっと6年間、うちの師匠に教わりました。

 

次回:11)小さい頃から「天才と言って」を育ててきた娘「鴨頭一花」の現在①

ABOUTこの記事をかいた人

講演家、YouTuber。日本マクドナルドでの勤務を経て、2010年独立。人材育成やマネジメント、リーダーシップについての講演・研修を熱い想いで行う「炎の講演家」として活躍。これらを記した著書も多数。YouTubeチャンネル登録者数100万人以上、再生回数2億回以上を数える。