本記事の動画はこちらから▶天才の育て方「子どもは悪い子に育てなさい」
鴨頭嘉人の息子「鴨頭陽人」
お子さんいらっしゃる方ってどれぐらいいらっしゃいます?
かなり多いですね、8割くらい、ありがとうございます。
僕も子供いるんですけど、うちの子は残念ながらめちゃめちゃ良い子なんです。
ほんとごめんなさい。
完璧です。
天才です。
もっと言うと神に近いです。
うち息子のこと師匠って呼んでます。
今年小学校4年生にあがったばっかりなんですけど、本名、登録上は鴨頭陽人っていうんです。
太陽の陽に、子供って書いて陽人っていうんですけど、彼は天才です。
産まれた瞬間から天才です。
なぜそれに気が付いたかと言うと、子供と喋るようになって教わりました。
僕はあの映画『うまれる』っていう映画を見た時に、オープニングで胎内記憶の映像が流れたんです。
お母さんのお腹の中にいる時に、子供はちゃんと頭が働いていて、その記憶を持ったまま産まれてくるっていうのがあって。
「ほんまか?」
僕疑り深いんで「ほんまけ?」と思って。
自分の子で試してやろうと思って。
陽人が産まれて、ちょっと話すのが遅かったんです。
2歳半ぐらいで言葉やっと喋るようになって、日本語というか文章を喋るようになったのが3歳になるかなんないかくらいだったんです。
で、その時にビデオカメラ回しながら聞いたんです。
「陽人、お前はなんのために産まれてきたんだ?」
いきなり哲学的な質問をしたわけです。
そしたら即答でこう答えたんです。
「人を幸せにするために」って。
いや、天才ですね。
以上です、ありがとうございました。
子供って最初はわかって産まれてきたんだろうなっていうことがよくわかりました。
自分がなんのために産まれてきたのかってことを産まれた瞬間は知っていて、だんだん記憶がなくなって、情報が増えてわからなくなってきてるんだなってすごく思います。
陽人はやっぱり天才で、4歳ぐらいになった時ですかね、僕にこんなことを教えてくれるようになりました。